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第1回 ブランディング基礎講座振り返り(2021/11/03)

第2回

こんにちは。hoshiです。☕

本日は11/3に受講した講義の振り返りを論点を絞り行っていきます。(大変遅くなりました🙇)

1.講座ゴール

資料1:ゴール(マケキャリ講座の資料を引用しました)

この回は初回ということもあって全体的なお話が少々。その後位置付けとしては、経営構想力-ブランディングにおける「ブランドアイデンティティ、ブランド提供価値、ブランドパーソナリティ」辺りとのことでした。(認識が違っていたら訂正します。)

2.ブランディングとは?

資料2:ブランドの定義(マケキャリ講座の資料を引用しました)

まず、ブランディングの前にブランドの定義説明があり、ブランドは概念ということでした。物とは違うということですかね。

※概念=共通して抱かれる思考、理解していることに共通している特徴など。あることがどういうものか言葉で定義したもの。

ブランディング=ブランド+ingなので、ブランドが与えることという解釈を私的にしてみました。
ちなみに、ingやppを私は高校の英語で
①人pp、物ing
②ppは受ける、ingは与える

という意味で教わっていたのですが、果たしてこの解釈でいいのでしょうか、、
とりあえず、「ブランドが与えること」と解釈して間違えがあれば記事の編集をしていきます。

(私的な思考ですが、ブランドというワードを聴くと「イオン」「ジャスコ」「百貨店」というワードがすぐ出てきます。笑)

資料3:ブランディングの立ち位置とマーケ部署例(マケキャリ講座の資料を引用しました)

ブランディングのメリットとしては
①認知・知名度が上がる
ブランドやブランド名が広がると商品も当然知られるようになるので認知UPと解釈。

②ファンが増える
ありふれたものになるとみる人も増える。分母が増えればその分コアなファンも増えるという感じだろうか。北海道に移転してきた2004~2006年位の日本ハムファイターズは強いというよりも「ファンと共に楽しみ、前に行く」という感じがあった。2006は強かったです。あれ、この解釈でいいのだろうか笑

③指名買い増加
これも同様。ファンが増えれば指名買い(商品を指定して買い物をする、特定のところから購入する等)は増えますね。

④広告費削減
これも同様。有名であればプロモーションのために大量のCM費用や広告塔を打たずとも認知され購買されるためと解釈。

⑤市場拡大しやすい
市場拡大戦略はアンゾフのマトリックスの4つの戦略で大いに影響。例えば多角化戦略(新商材×新市場)をうつときにブランディングがあれば別商材を開発して市場に出す際に「あー、フィルムの富士フィルムだね」など別商材・サービスから印象を与えることが可能。印象や評判がいいほどブランディングが与える市場拡大はより大きいものになると解釈。

停電時、障害になる確率が高いある商材を提供している会社もあるが果たして、、

⑥採用に有利
これはtoCの消費財大手企業等はありそうですね。トマトのカゴメ、お茶の伊藤園、カレーのハウス食品、通信教育のベネッセ等。。(ちなみにこちらの企業は新卒当時に選考で進んだ企業の一例を出してみました。エントリーシートは通過したのですがSPIやグループディスカッションで通過できなかった苦い記憶があります)

この6つが紹介されていました。ここまで資料3に触れず長々と書きましたが、マーケ部署例で7個紹介されていました。ブランディングもマーケティング手法の一つみたいですね。

どの手法であっても戦略的に考え実施しPDCAを回して結果を出してみたいです。

3.BI(ブランドアイデンティティ)を形成する要素

資料4:ブランドアイデンティティを形成する要素(マケキャリ講座の資料を引用しました)

資料5:ブランドアイデンティティとは?(マケキャリ講座の資料を引用しました)

資料6:ワークシート(マケキャリ講座の資料を引用しました)

まず、ブランドアイデンティティですが講義では資料5を基に説明を受けました。こちらは資料5の右側を見るといくつか掲載があり、ライザップの「結果にコミット」、AKB48の「会いに行けるアイドル」といったものが例となります。ポイントはブランドの核であり企業が一番伝えたいメッセージとのことでした。

企業理念やビジョンにも似たような言葉があるので違いをしっかり調べて混同しないように気を付けます。

さてここからですが、資料4と資料6を基に解説していこうと思います。

現在、私もオリジナルのBIを作成進行中になります。
そのため資料4の上記6点を実際に定めている「スターバックス」を例に挙げてご紹介したいと思います。

①ブランドの特徴
サービス(スタッフ、プロセス、空間的特徴)、商品の特徴、機能、品質、価格等

★サイトやLPで押す強み
★ターゲットが見て納得できる事項をまとめること

例としてスタバですと、

シアトル初のコーヒーチェーンコーヒー豆へのこだわり落ち着きのある空間フレンドリーなバリスタとありました。今度スタバに行くときはこの視点を持って入ってみようと思います。感想は「スタバでの現場分析」というタイトルでやってみようと思います。お楽しみにお待ちください。

資料7:ブランドの特徴(マケキャリ講座の資料を引用しました)

②ブランドの役割
購入者からみたブランドのポジション。考える順番としては後でもいいと伺いました。「ブランドの属性」、「ブランドの提供価値」、「ブランドのパーソナリティ」から連想していくと結びつきやすいとのことです。

※スタバは価値からの役割として「家でも職場でもない快適なサードプレイス空間」と定めていることを学びました。さて、このnoteだとどのような役割になるのでしょうか。
ポイントは「指名買いされ続けるのがポジションのゴール」とのことです。

資料8:ブランドの役割(マケキャリ講座の資料を引用しました)

③ブランドターゲット
ペルソナ(人物像)とターゲット(群)の違い。

ポイントは「他人が見ても理解ができるレベル」とのことです。例えば地方の40代男性。家庭を持っている。共働き。早起きしてランニングする習慣など。。

※スタバの例:「忙しい日常を過ごす都会的男女」「知的でおしゃれ」「非喫煙者」

資料9:ブランドターゲット(マケキャリ講座の資料を引用しました)

④ブランドライフビジョン
ブランドが目指す社会やライフスタイルの将来像。ポイントは「将来像から逆算して事業を考えることもできる」とのことです。

★スタバ「世界中の人々の心に活力と栄養を与え、世界をより良い場所に変える」

★コカ・コーラ「世界中どこにいても、人々が体と心、そして精神をリフレッシュできる社会を実現する。」

★ユニクロ「服を変え、常識を変え、貧富の差なく誰もが気軽にカジュアルウェアを楽しめる世界を作る。」

★グーグル「世界中のあらゆる情報を整理し、アクセス可能な社会を実現する」

さて、セルフブランディングするとこの項目は、、?

資料10:ブランドライフビジョン(マケキャリ講座の資料を引用しました)

⑤ブランドパーソナリティ
ブランドから想起される人間的特徴。「○○で働いていそうな女性」「港区女子」など。

ポイントは「人間味を出すこと」とのことです。

人間味、難しいですね。。tiktokは、キラキラしているイメージ。データサイエンティストは先進的とかですかね。(本当のところは地道にコツコツ取り組む根気差が大事だと思ってます)

資料11:ワークシート(マケキャリ講座の資料を引用しました)

⑥ブランド提供価値
ここでは4つの価値(実利/感性/情緒/共鳴)を講義で紹介していただきました。私が以前に投稿した4つの価値である実利/保証/評判/共感(井上大輔さん著書「マーケターのように生きろ」より引用)も同様の語句を使っていたので、今回はそちらをメインに講義の4点を併せて思考していきます。

資料12:読書感想文(以前投稿した記事を引用)

ポイントは「目に見えやすいことだけが価値ではない」「4価値全てを満たす必要はない」とお伺いしました。要は、実利だけでなくそれ自体が信頼できるのかなどですね。

以前読んだ著書では「アクセサリー」と「おまもり」という例えをしていました。おまもりは安全祈願や恋愛成就など意味があります。恋愛成就はしたいですねー。笑 アクセサリーはおしゃれ等ですかね。(人によってはアクセサリーに意味を見出している方もいらっしゃると思います)

資料13:ブランド提供価値(マケキャリ講座の資料を引用しました)

✏️補足ですが、「ビジュアルアイデンティティ」も紹介されていました。ロゴマーク、タイプ、カラー、デザインルールなど。ポイントとして、「テーマカラーは印象に残る」ということですね。noteを運営しているnote株式会社はノートをアイコンにしていますね。左上が折られているのはどういう意味が込められているのでしょうか??

※スタバの例:「最高のコーヒー体験」「心身共に落ち着いたリラックス体験」「都会的で洗練された自分としての自己表現」

4.BIの作り方

資料14:ブランドアイデンティティプリズムの活用(マケキャリ講座の資料を引用しました)

ここは資料の添付だけで省略いたします。
というのも、テーマ決めや書けるところはまだまだ完成途中のためです。笑

とりあえずBIを作るときに「テーマ3の③→⑥、3.⑥→①」の関係性を意識して作成の続きを進めようと思ってます。

届けたい方は決まっています。サービスの特徴はざっくりです。将来の展望はアカウントプロフィールのままですが、「マーケターとして活躍する。日本の人々が自分らしく過ごせる世の中にする。すごい人を生み出す環境づくり」ですね。

5.もっと学びたいときには?

この章は講義であまり触れられていませんでしたが、メインが本とWEBサイトの紹介でした。時間とタイミングを見つけてできたらと思います。

・ブランド論 無形の差別化を作る20の基本原則
「読書」or「マケキャリ」マガジンで今後まとめ予定。

・ブランド戦略論(田中洋)→読書」or「マケキャリ」マガジンで今後まとめ予定。

・Mission Driven Brand

↑こちらは「もう一度読み返したい記事」or「マケキャリ」マガジンでまとめ予定。

先日の課題を進めつつ、時間ができたら別事例でポジショニングマップを作成してみようと思います。

最後に参考にした文献を掲載して〆といたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇

参考文献
・マーケティング・ビジネスハンドブック改訂2版
・マーケティング戦略第5版
・MBAマーケティング改訂3版

第2回

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