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GWは家の片付けをする。妻をその気にさせる作戦。
私は家を整理しておきたいタイプだが、妻はそこにあまり価値を感じていなく片付けのモチベーションが低い。日々ストレスなく彩りのある生活のためになんとかゴールデンウィークに妻をその気にさせて家の片付けをしたいと思っている。
そこで妻の片付けモチベーションを上げるための作戦を考えてみた。片付けるとどんな素敵な生活があるかを妻の今の課題(日々の家事のストレスを軽減したい)や妻の趣味(花やアロマや小物を楽しみたい)と照らし合わせながら話をしてみることにする。
1.どうして片付けをするの?
暮らしに彩りを与えより心地よい人生を送るため。物があふれていると本当に大切な物が見えにくくなる。それは、大切な物以外が意識を占めてしまうから。心の余白がなくなってしまうから。
例えば、家族との大切な時間を楽しく過ごしたいのに、部屋が散らかっていてることに意識が向いてしまいイライラしたり、子どもが新しいおもちゃを買って嬉しそうにしてるのに、収納の心配をして一緒に喜んであげられなかったり。
こんなことが起きにくくなる。
2.一度片付けるとこんな良いことが
家がトキメキ空間になる
整然と人数分の靴が並び、アロマ香る綺麗な玄関。物が置かれていない清潔なお風呂でリッチなバスタイム。季節の箸置きや壁に飾った装飾などのちょっとしたことを楽しむ余裕のある日常。
毎日の家事の負担が減る。
一度仕組み化してしまえば日々の片付けの負担が減る。洗濯物の片付けや収納が楽になる。部屋の掃除がしやすくなる。
節約につながる
持ち物の全体像が把握でき、いまある物を役立たせることができる。持ち物を把握できるので、似たようなものを衝動買いしにくくなる。
彩られた豊かな暮らしになる
足りないモノが明確になり、余計なものを処分してスペースが生まれたところに新たなモノが入ってくる。新たな買い物の際に収納スペースを考慮するようになり、質の良い長く使えるものを買うようになる。結果気に入ったものに囲まれる(無駄な出費を抑えられるというメリットも)。
心に余白が生まれる
片付けに使っていた意識と労力を豊かな生活を過ごすために使える(花を飾るなど)。余計な意思決定をしなくて良くなり、こころに余白が生まれ心穏やかにすごせる。
3.こんな生活ができたら良いな
物が置かれていない清潔なお風呂
アロマを焚いたリラックスのひと時を楽しむ
お友達を家に呼ぶときにあまり慌てない
トイレがいつもきれいに保たれている
素敵な花瓶に飾られた花が部屋を彩っている
壁に好きな絵や飾りをして変化を楽しむ
ハロウィンなど季節の飾り付けのスペースがある
玄関には人数分の靴だけが整然と並んでいる
4.どうやって片付けを進める?
片付けの前に理想の暮らしをイメージする(雑誌などを見てイメージ)。全てのものの収納場所(本来あるべき場所)を決める。片付けの開始日と終了日を決める。使える、使えないではなく、ときめくものだけ残す。片付けは一気に短期間に完璧に行う。劇的に変化させると元に戻りにくくなるから。片付けの順番は衣類、本、書類、小物、思い出の品の順番。ときめき判断の難易度の低いものからやる。カテゴリー別に家の中のものを一箇所に集めて片付け開始(家じゅうの衣類を一旦一か所にすべて出し、残すかどうかを決めてから収納を考える)。特に玄関、水回りはキレイに。玄関の三和土(たたき)は神聖な場所。毎日拭く。
妻の片付けモチベーションが上がりますように。
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