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いや~な仕事。最初の一歩を踏み出すには?
やりたくない仕事。
なかなか手につかず、取り組めないですよね。
また、自分の描く夢に向けて取り掛かるとき。
やりたいことだから、どんどんできるのでは?
と思ってしまうんですが、
これまた一歩が踏み出せない;
そんな時、
一歩踏み出すために大切にしたいこと
についてお伝えしますね。
こんにちは、本業起業家、副業サラリーマンの青空ロジャーです。
一度きりの人生を、サラリーマンとして会社に捧げるのではなく、
自分らしい生き方で日々を過ごしていきたい。
そんな思いから、
サラリーマン生活や日常の中で感じる気づきを起業家視点で捉え、
これから起業を目指すサラリーマンの方へお伝えしています。
最初の一歩を工夫しよう
仕事はどうしてか、
やることがいつも山のように膨れていきがちです。
そんな中、TODOリストに仕事をリストアップすると、
「うわっ。やりたくないなー」
何て思う仕事も、当然その中にあって、
どうしても、分かっているけれど後回しにしてしまいがち。
気付けば、おしりに火がついてようやく手を付ける。
なんて、ありがちなんですよね。
そんな時に、とっかりとして手を付けるために
「最初の一歩をできるだけ小さくする」
がおススメです。
自分の趣味でもある、
ロードバイク(自転車です)を例にお伝えしますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1714657339048-E9bffVTVta.jpg?width=1200)
きついヒルクライム(山登り)はなぜやり切れるか?
自転車のロードバイク。
ロードバイクを始めてから、かれこれ10年近くになります。
平地が好きな人、山が好きな人、長距離が好きな人。
それぞれタイプがありますが、
自分は自然の中を走るのが好きなので、
断然ヒルクライム(山登り)派。
青空と木々に囲まれ、
川のせせらぎが聞こえる山の中を
颯爽と登っていく…。
ことができればいいのですが、
現実は、必死でロードバイクのペダルを回しながら
ヒイヒイ言いながら、なんとか登っていく。
傾斜10%を超えると、それはもう絶壁をよじ登る感覚。
もうペダル漕ぐのやめてしまいたい。
今すぐ、Uターンして、下山したい。
そんな気持ちになるのは、毎度のこと。
でも、そこからもう一歩進むために
実践しているのが、
「ハードルを下げる」ことです。
いきなりゴールを目標にすると、
果てしない道のりに、あきらめてしまいたくなります。
ですが、
もう一漕ぎだけ、してみよう。
あそこの曲がり角まで頑張ろう。
次は、もう少し先の小川が見えるところまで行こう。
そんな風に、目標のハードルを下げる。
そうすると、そこまでは頑張れて、
そして、ちょっとした達成感が積み重なるんですね。
達成感が積み重なると、もう一歩進んでみようといった気持ちになって
だんだんとつらさが気持ちよさに変わってきます。
その小さな小さな一歩の繰り返し。
一歩をできるだけ小さくし、
成功=達成体験を繰り返していく。
![](https://assets.st-note.com/img/1714658700414-wwBAHBFHzf.jpg?width=1200)
いやな仕事・面倒なことは、分割して取り組む
実は、これ仕事でも同じです。
例えば、やりたくない仕事にとりかかるとき。
なかなか取り組めない。
そこにとっかかりをつかむために、
「一歩をできるだけ小さく」してみましょう。
例えば、プレゼン資料作成なら、取りあえずパワポを開く。
とっつきやすい、イラスト探しからしてみる
そして、気分が乗ってきたら、本文を打ち込んでいく。
大きい壁だとあきらめやすい。
小さいことなら、とりあえず手を付けやすい。
そして、ちょっとずつですが、進んでいくと
だんだんと波に乗ってくる。
自分の夢へ向けた活動=起業活動も一緒
さらにいうと、
自分の持っている夢に向かって取り掛かる時も
一緒なんですよね。
夢ってどうしても、大きいものをイメージしがちですよね。
脱サラして、コンサルになって、
Webで集客して、顧客とって、自由気ままな生活を…。
でも、いきなりそんな大きな夢を持っても、
何から手を付けていいやら非現実的で、
取り掛かる前に、
「どうせ自分には無理だよね…」
と、あきらめてしまいますよね。
だから、ちょっとした夢でOKなんです。
大切なことは、できるだけ一歩目を小さく。
例えば、自分がnoteの記事を書く場合、
なーんか今日は気分がのらないなーなんて日は、
noteのネタだけでも、ピックアップする。
作りかけの記事があれば、写真だけでも選定。
引用できる書籍などを紹介。
そうして、のってくれば次の一歩を進める。
のってこなくても、一歩は進んでいるので、
次は2歩目から進めます。
人生を変える。
「自分だけのオリジナルライフ=起業」を楽しむ
自分も大好きな、実業家兼作家の本田晃一さんも
「志は高く、最初の一歩は低く。登れるところから始めよう」
と言っています。
※「本田晃一の知ってるだけでハッピーライフ」
14分当たりで「些細な夢で成功体験を積み重ねる~」について、解説してます。
大きな壁や、大きな夢に向かう時。
まず、一歩を軽く。
そして、気負わず一歩目を踏み出していくことで、
徐々に弾みをつけて、階段を上っていく。
しばらく上ってみた後に振り返れば、
築けばここまできたもんだ。
と、そうやってきた道を振り返ってみたいものですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1714658872567-LNiGv9uIsA.jpg?width=1200)
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