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いや~な仕事。最初の一歩を踏み出すには?

やりたくない仕事。
なかなか手につかず、取り組めないですよね。

また、自分の描く夢に向けて取り掛かるとき。
やりたいことだから、どんどんできるのでは?
と思ってしまうんですが、
これまた一歩が踏み出せない;

そんな時、
一歩踏み出すために大切にしたいこと
についてお伝えしますね。



こんにちは、本業起業家、副業サラリーマンの青空ロジャーです。
一度きりの人生を、サラリーマンとして会社に捧げるのではなく、
自分らしい生き方で日々を過ごしていきたい。
そんな思いから、
サラリーマン生活や日常の中で感じる気づきを起業家視点で捉え、
これから起業を目指すサラリーマンの方へお伝えしています。




最初の一歩を工夫しよう


仕事はどうしてか、
やることがいつも山のように膨れていきがちです。

そんな中、TODOリストに仕事をリストアップすると、
「うわっ。やりたくないなー」
何て思う仕事も、当然その中にあって、
どうしても、分かっているけれど後回しにしてしまいがち。

気付けば、おしりに火がついてようやく手を付ける。
なんて、ありがちなんですよね。

そんな時に、とっかりとして手を付けるために
「最初の一歩をできるだけ小さくする」
がおススメです。


自分の趣味でもある、
ロードバイク(自転車です)を例にお伝えしますね。



きついヒルクライム(山登り)はなぜやり切れるか?


自転車のロードバイク。
ロードバイクを始めてから、かれこれ10年近くになります。

平地が好きな人、山が好きな人、長距離が好きな人。
それぞれタイプがありますが、
自分は自然の中を走るのが好きなので、
断然ヒルクライム(山登り)派。

青空と木々に囲まれ、
川のせせらぎが聞こえる山の中を
颯爽と登っていく…。

ことができればいいのですが、
現実は、必死でロードバイクのペダルを回しながら
ヒイヒイ言いながら、なんとか登っていく。

傾斜10%を超えると、それはもう絶壁をよじ登る感覚。

もうペダル漕ぐのやめてしまいたい。
今すぐ、Uターンして、下山したい。

そんな気持ちになるのは、毎度のこと。
でも、そこからもう一歩進むために
実践しているのが、

「ハードルを下げる」ことです。

いきなりゴールを目標にすると、
果てしない道のりに、あきらめてしまいたくなります。


ですが、
もう一漕ぎだけ、してみよう。
あそこの曲がり角まで頑張ろう。
次は、もう少し先の小川が見えるところまで行こう。

そんな風に、目標のハードルを下げる
そうすると、そこまでは頑張れて、
そして、ちょっとした達成感が積み重なるんですね。


達成感が積み重なると、もう一歩進んでみようといった気持ちになって
だんだんとつらさが気持ちよさに変わってきます。
その小さな小さな一歩の繰り返し。

一歩をできるだけ小さくし、
成功=達成体験
を繰り返していく。


いやな仕事・面倒なことは、分割して取り組む


実は、これ仕事でも同じです。

例えば、やりたくない仕事にとりかかるとき。
なかなか取り組めない。

そこにとっかかりをつかむために、
「一歩をできるだけ小さく」してみましょう。


例えば、プレゼン資料作成なら、取りあえずパワポを開く。
とっつきやすい、イラスト探しからしてみる

そして、気分が乗ってきたら、本文を打ち込んでいく。

大きい壁だとあきらめやすい。
小さいことなら、とりあえず手を付けやすい。

そして、ちょっとずつですが、進んでいくと
だんだんと波に乗ってくる。

自分の夢へ向けた活動=起業活動も一緒


さらにいうと、
自分の持っている夢に向かって取り掛かる時も
一緒なんですよね。

夢ってどうしても、大きいものをイメージしがちですよね。
脱サラして、コンサルになって、
Webで集客して、顧客とって、自由気ままな生活を…。

でも、いきなりそんな大きな夢を持っても、
何から手を付けていいやら非現実的で、
取り掛かる前に、

「どうせ自分には無理だよね…」

と、あきらめてしまいますよね。


だから、ちょっとした夢でOKなんです。
大切なことは、できるだけ一歩目を小さく。


例えば、自分がnoteの記事を書く場合、
なーんか今日は気分がのらないなーなんて日は、

noteのネタだけでも、ピックアップする。
作りかけの記事があれば、写真だけでも選定。
引用できる書籍などを紹介。

そうして、のってくれば次の一歩を進める。
のってこなくても、一歩は進んでいるので、
次は2歩目から進めます。

人生を変える。
「自分だけのオリジナルライフ=起業」を楽しむ


自分も大好きな、実業家兼作家の本田晃一さんも

「志は高く、最初の一歩は低く。登れるところから始めよう」

と言っています。

 ※「本田晃一の知ってるだけでハッピーライフ」
 14分当たりで「些細な夢で成功体験を積み重ねる~」について、解説してます。


大きな壁や、大きな夢に向かう時。
まず、一歩を軽く。

そして、気負わず一歩目を踏み出していくことで、
徐々に弾みをつけて、階段を上っていく。

しばらく上ってみた後に振り返れば、
築けばここまできたもんだ。

と、そうやってきた道を振り返ってみたいものですね。


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