見出し画像

GW後の憂うつには。

GWも最終日。
長期休暇の最終日は、どうしても仕事のことが
ちらちらと頭をかすめる。

ゴールデンウィークが、楽しければ楽しいほど
楽しい休みが終わってしまい、明日からの仕事に嫌気が…。

場合によっては、
そんな不安を解消するため明日に備えて、
軽く仕事のスケジューリング、
資料の骨子だけでも作成しようかな。

なんて、やりがちな自分…。
そんな自分に、STOP!
をするため、noteにまとめてみる。

マイナス面に目を向けがち


考えてみると、自分は小学生のころから
GWの終わり頃に気落ちしていた記憶を思い出す。

それはなぜか。
小学校や授業が嫌いなわけではなく、
嫌だったのは、「視力検査」。

自分が通っていた小学校は、
視力検査が決まってGW明けくらいに行われていた。

視力検査の何が嫌かというと
検査結果が悪いと、「メガネ」をかけるようになってしまうこと。
これが何より嫌だった。

自分の中で
メガネっこ=なんかカッコ悪い
そして、周りの友人たちから
「やいや、やいや言われるんじゃないか」


という理由で、GWが終わりに近づくと、
もう嫌で嫌で、休みを楽しめない。

ひどい時は、遊園地に行って楽しいはずなのに
週明けの視力検査のことを考えると、
ぜーんぜん楽しめなくなってしまう。
という始末。

今からすれば、当然
「メガネかけたって何も変わらないし、
 周りが気にするのも2~3日程度」
「むしろ、アイウェアで、おしゃれもできる」

なんて、当時の自分に言ってやりたいけれど、
渦中にいると、全然そんなことは考えられない。

どこに視点を置くか?


でも、改めて考えると、
小学生の頃と変わっていない自分に気づく。

「明日の仕事で嫌なこと」
なんて連想すると、次から次に浮かんでくる
嫌な仕事の数々。

でも、これらのことって、過ぎ去ってしまえば、
大抵は、大したことでないものばかり。

まさに「小学校の視力検査」と一緒。

渦中にいる時だけ、つらいことにフォーカスしてしまい
どんどん、ドツボにはまっていく。

でも、ここからが小学生とは違う自分。
それは、そんな憂鬱に対応ができること。

では今現在、
そんな憂鬱になりそうな時どうするか?
と聞かれれば、

「どこを見ているか?」

を自分に問いかけることで、憂鬱・不安な気持ちを解消させていく。


出来事のプラスの面にスポットライトを当てる

「引き寄せの法則」なんかでも言われているけれど、
脳は意識するものをどんどん引き寄せる。
検索エンジンと一緒。
(むしろ、検索エンジンが人間の脳をマネたのか。)


だったら、利用しない手はない。
「楽しいこと」
「幸せなこと」
これを次々に連想し、感謝する。

難しく考えず、シンプルでok。
例えば、自分の場合、

  • 子どもと一緒にいれること

  • カミさんと笑顔で過ごせたこと

  • 早起きできたこと

  • 今日もいい天気だったこと

  • 誰かのいいnoteが読めたこと

これらに感謝する。
こんな感じで全然OK。
今も不思議と書いていると、
気持ちがすっとしてきた。

プラスに意識を向けると、
次々と楽しい気持ち、幸せな気持ちにあふれてくる。


物事にはプラスとマイナスの面がある。
そして、受け売りだが、

「人はプラスの出来事、マイナスの出来事、
 両方一緒には感じることができない」

まさに今、実感中。


どうせ仕事をしなければならない明日がくるなら、
今ある出来事でもいいし、
明日来る仕事でもいいし、
どこかプラスの面はある。


ならば、そのプラス面に光を当てて、
快適な気持ちで過ごしたい。
楽しいこと、幸せなことを引き寄せたい。

難しいけど、一歩ずついこう。
人生って楽しんだもの勝ちだから。

さぁ。今からでも全然OK
自分の気持ちを充実させていこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?