見出し画像

実はそれ、サラリーマン特有の考え?!

「上司に許可を求める?
 そんなの当たり前でしょ。何をいまさら…。
 えっ、違うの?」

サラリーマンをしていれば、「常識」と思っていることでも、
それが通用するのは、実はサラリーマンの世界だけ。

そんなサラリーマン特有の常識に縛られてしまって、
知らず知らずに苦しんでしまわないためにも、

「サラリーマン特有の考え」
についてお伝えします。



こんにちは、本業起業家、副業サラリーマンの青空ロジャーです。
一度きりの人生を、サラリーマンとして会社に捧げるのではなく、
自分らしい生き方で日々を過ごしていきたい。

そんな思いから、
出会った起業家メンターの下で日々起業を目指し活動中!
メンターや仲間から学んで効果的だったことや、
サラリーマン生活や日常の中で感じる気づきを起業家視点で捉え、
これから起業を目指すサラリーマンの方へお伝えしています。



知らず知らずのうちに身につけてしまった、サラリーマン特有の考え。
それをそのまま放置すると、自分の身に降りかかる影響も含めてお伝えしますね。

ドキッ…。自分もサラリーマン中毒!?


あなたは、こんな行動していませんか?


①許可を求める

仕事を進める際、自分の中でA案とB案の2つの手法が出てきたとします。
もちろん、重要な内容なら上司と協議するのは当然ですが、
自分で判断できる細かな点まで確認していませんか?

「だって、責任取るのがマネージャーの仕事でしょ?当然では?」
自分はその立場ではないし、責任に見合った給料ももらっていない。

まぁ、一理あります。サラリーマンとしては、そう思いますよね。
自分の責任を回避するため、決めない。

ただ、これを続けると、大切な時に決められなくなります。
上司への「これでいいですか?」が日常的になって、
いざ日常生活で自分が最終決定者になると、決められないんですよね。
心の奥底で「もし間違っていたら、どうしよう」
っていう気持ちが無意識で出てしまいます。

自分も経験あるんですよね。
これは自分で判断しよ。
なんて思っていても、いつの間にか上司に確認している自分がいるんです。
聞かないで入られないというか、そわそわするというか。

これ、まじで怖いです。


②チャレンジしない

これは完璧主義者に起こりやすいんですよね。
で、我々サラリーマン。
入社以後、仕事を完ぺきにこなすように、失敗がないことがさも当然のように、育て上げられます。

ミスした時の、突き上げ…。周りからの冷たい視線…。
そりゃなりますよ。完璧主義に。

ですが、そうなると同時に「チャレンジ精神」がトレードオフのように
小さくなっていくんですよね。
だって、完璧主義者には、成功 or 失敗の2択しかないですし、
リスクが低い方がより完ぺきにこなせる確率が高いですもんね。

減点主義が主流のサラリーマンとしては、間違ってはいないのかもしれません。
ただ、チャレンジないところに成長はありません。
現状に留まり続けてしまいます。
一歩先に進みたい、現状から抜け出したいのであればチャレンジを避けては通れません。

「自分の一番の敵はだいたい自分自身」。
自分の大好きな漫画、「宇宙兄弟」の主人公、南波ムッタのセリフ。
自分に言い聞かせたいものですね。

宇宙兄弟11巻 107話


③目立ちたくない

はい、「出る杭は打たれる」というやつです。
組織内での足の引っ張り合いです。
妬みですね。

日本人の「謙遜する」美徳、自分も好きですが、
時にはこちらも相まって、「なに出しゃばっているんだ」
と、なりがちです。

そうなるとどうなるか。
「他人と同じ」が一番無難。無理しないでおこう。
そう。無難なところに落ち着いてしまうんですね。

その先には、当然、無難な生活が待ち受けています。
同じ毎日の繰り返し、目を付けられないようにそっと生きよう。
決して悪くはないですし、過酷なサラリーマン生活を生きるすべでもあります。

ですが、どうでしょう。
同じ人生をもう一度繰り返したいか?
と問われたとき、「Yes!」と心底言えるでしょうか?


サラリーマンデトックスで自分を取り戻す!

私が起業について学んでいるメンターは、このサラリーマン特有の考えから抜け出すことを、「サラリーマンデトックス」と呼んでいます。

このサラリーマンデトックスにより、
自分だけの人生を取り戻すには、

サラリーマン特有の考え、
①許可を求める
②チャレンジしない
③目立ちたくない
これらと反対のことをやればいいんですね。

つまりは、

①自分で決断し、
②果敢にチャレンジし、
③自分だけのオリジナル性に自信を持つ


例えば、仕事で言えば、
自分で決めてから、上司には意見をもらう意識で臨む。

どうしてこんなやり方なんだろう。
そんな気づきがあれば、ちょっとした点でもいいので、変えてみる。

気付いた点こそ、個性。
何も悪いことはありません。むしろ改善につながらるものとして、
その個性を少しずつ出してみる。

そうやって、少しずつでも意識を変えていってはどうでしょう。


人生を変える。
「自分だけのオリジナルライフ=起業」を楽しむ。


まずは、一歩ずつでいいんです。
それも小さな小さな一歩で全然OK。

「自分で決める」

言われたからやるのではなく、自分のこころで決めた意見を伝えてみる。
通らなくてもいいじゃない。
自分の思いを伝える。ちょっとずつ。

この繰り返しで、自分の道、自分のポリシー、芯ができてきます。
そうして、少しずつ自分を取り戻していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?