待ってたよ!オンラインメイク術とライティングのコツ
新型コロナウイルスの影響でオンラインで人と会うことが増えた直後からずっと気になってました。
カメラに映る自分の姿を「キレイに映りたい」「顔色悪い印象になるかな」など、ちょっとどうにかしたいかもと思う人、たくさん出てきそうだよね!と。
でも家にいるのにしっかりメイクも面倒だったりする。
そんなお悩み解決を、今日たまたま点けたテレビでやっていたので自分のためにもメモとして書いておこうと思います。(普段メイクをまったく気にしない私なので用語など詳しくありません。そこはご了承ください。)
オンラインメイク術~たったこれだけでも違う!~
メイクアップアーティストの長井かおりさんのお話が紹介されていました
webカメラの画質は粗いので、普段気になるようなシミやくすみまで映らない!それはちょっと気が付いていた方も多いのでは?でも顔色悪いのは印象良くないかもしれない。それが私の悩みでした。
■ファンデーション
下地やコンシーラー不要!
目の下から頬骨の高いところにかけてファンデーションをポンポンとのせるだけ!
この部分が明るくなるだけで印象がガラリと変わります。
■アイシャドウ
いつもより明るいカラーを指でとってアイホール全体におくだけ。ムラがあっても気にしない!(そこまで映らない)
アイラインを入れたい場合には目尻だけ。
■チーク
頬骨の高いところに肉眼で見ると「濃すぎ!?」と思うくらいポンポンと置くようにのせる。側面には入れないで正面に丸く入れるだけ。血色良く見えます。
■仕上げ
軽く口紅を塗って、テカるところにパウダーをのせるとキレイに。
そしてメイクするときに鏡を見ながらではなく、スマホなどのモニターを見ながらメイクすると良いそうです。カメラチェックですね!
超急ぎの場合の1分メイク
あるある!オンライン開始ギリギリでどうしよう!って時。
使うのは、ねりタイプのチークだけ。
指にとってすり合わせてなじませてから…
頬の正面に丸くチーク→そのままアイホールにチークを塗る→最後に唇に塗る。
以上おわり!超簡単でありがたい。
オンライン照明術
ライティングで大事なのは「太陽の灯りを味方につける」んですって。
太陽の灯りを背にするのは暗くなってしまい失敗。かといって直接うけると影が濃すぎて顔の凹凸が激しくなりすぎる。
ということで、フィルターかけたみたいに「曇り」の状態を作るのが良いそうです。カーテンやブラインドでフィルター替わりに出来ます。
でも、家の間取りで窓に向かってデスクが置けない時は?
私もまさにそうなのです。
ということで「簡単、即席”美人板”」を作る!
・3面折り
・角度が自由
・簡単に作れる
<作り方>
大きめの段ボール箱を切り開いて3面を切り取る。
その片面だけに白い紙を貼る。
※大きさは美人板を立てたときの高さが大切。美人板の前に座った時に自分の頭の高さより少し高くなる大きさにするのがポイント。
<使い方>
PCの後ろに立てて設置し、太陽の灯りが射しこむ側を開く。
それと反対側は反射する光が一番明るく感じる角度にする。
さらにデスクの上にも白い布をひいて明るさが足りなければデスクライトで美人板に光を当てて反射させると完璧。
<応用編>
この美人板を使って、窓を背にした場合にも顔が暗くなってしまうのを解決できてしまうのです。その場合はデスクライトを顔に直接あたるようにするだけ。
これは私の悩み解決にドンピシャでした!
夜間の照明の場合のコツ
夜間の室内照明は、美人板を使ってもテカリや影が出過ぎてしまうことも。
これは天井の照明の灯りの真下にいると出てしまうんだとか。灯りが少し自分より後ろの位置に来るようにすると美人板の反射光が顔全体にまんべんなく当たるようになって解決できます。
オンライン飲み会は夜がほとんどですよね。
他にも
・カメラの位置は目線の高さに(カメラ位置が低いとしもぶくれに見える)
・白っぽい服は避け(顔色がくすんで見える)、若草色・淡いブルー・グレーなどがお勧め
だそうです。
簡単に出来ることばかり。さっそく活用してみようと思います!
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