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エネルギー切れに注意しよう

寒くなり、日も短くなり、なんだか元気が出ないという人も多いはず。エネルギーが枯渇してカラカラになってしまわないように、注意しましょう。

年末年始は一年で一番暗い季節

日本の年末年始って、クリスマスとかお正月とか華やかなイメージもありますが、なんだかんだで一年で一番暗い季節だと思うんです。寒いし、日も短いし。家族的な行事が増えることが心の動揺につながる人も多いですからね。

スマホのバッテリーも寒いと持ちが悪いけど、人間のバッテリーも同じようなところがあるように思えます。寒くて日が短いと、なんだかエネルギーの消費も激しいような…?

スマホも人もエネルギー切れは困りますが、人の場合、良いエネルギー切れと悪いエネルギー切れがあるように思います。

予備電源、サブタンクまで枯渇させるな

朝目覚めて、色々なことをして夜まで過ごして、「あぁ、くたびれた」と眠る──エネルギー切れで眠るわけですが、これはもう健康法とも言えるくらいですから、「良いエネルギー切れ」です。

一方、早い時間帯にエネルギーを使い果たし、普段は手をつけてはいけない予備電源やサブタンクのようなところに溜めてあるエネルギーまで使い切るのは、「悪いエネルギー切れ」です。

良い悪いの違いは、眠っている間に充電出来るかどうかです。前者は睡眠中に充電され、翌日もまた健やかにエネルギーを消費し、完全燃焼出来ます。後者は、予備まで使い果たしていますから、眠ったくらいでは充電が追いつきません。

枯渇したら対処が必要

枯渇してカラカラのタンクから、絞り出すようにしてエネルギーを使い切る。そんな生活をしていると、深刻なエネルギー切れを起こします。一晩眠って充電されなくなると、もっとスケールの違う充電方法が必要になります。

「エネルギーが枯れている…」
「朝や午前中のうちに使い果たしちゃう…」

そう感じたら、そのリズムから脱出しなければなりません。考えて、具体的な行動を起こす必要があります。それをしないとすると、その代わりに自分が何を差し出すことになるのか、考えてみるべきです。

元気がなくても、きっと元気になれます。でも、エネルギー切れを放置したままでは、無理な相談です。

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