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心に届く「発信」とは?

相手の心に届くような発信をしたい!そのためにはどうすればいいのでしょうか。正直さを武器にすることが出来ます。

何よりも「本当に思っていること」を発信すること

大切なのは、借りものの言葉で語らずに、自分たちが本当に思っていることをまっすぐに発信することです。

借りものの言葉で語ると、軽さや空虚さとして相手に伝わります。

このような発信は、盛れば盛るほど、飾り立てれば飾り立てるほど、軽さと空虚さを強調することになります。また、そのような発信に反応して集まってくる人たちは、求める相手ではないはずです。

僕自身も、本当に思ったことを話し書くことを、一番大事にしています。日々たくさんのメディアで発信していますが、「あっちではこう言っていたのにこっちではこう言っていた」というようなことがあれば、信用はガタ落ちです。

でも、整合性はあるかな…なんていちいち考えたりはしません。本当に思ったことを語っていれば、整合性を気にする必要などないからです。

相手の心に届けるには?

嫌われても構わない──それくらいの気構えが必要です。自分にとっての真実を語り、その結果相手がどう反応するのかは、こちらではコントロールできないからです。

僕はよく「2番目の真実」という言葉で説明しているのですが、本当に言いたいことは伏せて、その次の「本当のこと」を話す態度では、相手の心には届きにくいです。2番目ならまだマシで、11番目とか25番目くらいの真実を発信している人も多いでしょう。

一番の本音を、配慮を持って発信すれば、耳を傾けてもらいやすくなります。「普通はそこまで正直に語らない」というレベルで発信すれば、相手の心が開きやすくなります。

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