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活動の場を楽しくするコツ

あなたが何らかの活動をしている「場」は、あなたにとって楽しい場になっていますか?コミュニティづくりや場づくりをしている人は、意識的に「楽しい場づくり」をしていると思いますが、楽しくするコツとは何なのでしょうか。

その場は楽しいですか?

いくらお金があったり社会的地位が高かったりしても、日常的に身を置く場が苦しくつまらなければ、幸せにはなれません。複数の人が集まる場は、人間関係の影響下にありますから、楽しくしたいのに楽しくならない!ということがありますよね。

さて、そんな場を楽しくするためのコツとは、何なのでしょうか?

もしそれがイベントなら、「主催者」と「参加者」がいます。場を楽しくするかどうかを決定づけているのは、「主催者」の方です。さらに、同様のイベントならば、「準備期間」と「当日」に分けられます。場を楽しくするために大事なのは「準備期間」の方です。

場のつくり手である主催者が、どのような準備期間を過ごしたのか。ここがポイントです。

準備の質が当日の質を決定づけている

イベントの準備期間は、主催者メンバーで集まって会議をしたり、作業をしたり、必要なものを買い出しに行ったり、会場を下見して予約したり、色々なことをします。

それで、この準備期間を通して、主催者どうしが心を通わせ、やるべきことをやり、問題があれば率直に話し合い、楽しく充実した日々を過ごせたら、当日はどうなるでしょう?

言うまでもありませんよね。準備期間が充実すれば、当日の場も充実します。逆もまた然りです。

まず自分から楽しむ

上の話、見方を変えると、「まず自分から楽しむことが、その場を楽しむことにつながる」という風にも言い換えられます。その場が始まろうとする最初の段階で、「楽しいエネルギー」が流れていると、それが呼び水になるからです。

ただ、一人で場を支えようとすると、無理がかかることがあります。それが出来たとしても、誰か一人が支えている場の豊かさは相応のものになります。必要なのは、きっかけや呼び水、働きかけです。

だから、誰かが楽しいエネルギーやがんばりを発揮していたら、あなたのエネルギーを少しだけプラスしてあげてください。みんながそれをやると、「楽しい場」から「すご〜〜〜く楽しい場」になりますよ。

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