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自分を取り戻すためのやることリスト

心を亡くすと書いて「忙」しい…本当にその通りだと思います。別に何か深刻な事態じゃなくても、単に「やること」がたくさんあると、キャパ超えして焦ってしまいます。

焦るということは、自分を見失うということ。自分らしく生きることを大切にしているはずなのに、自分を見失ってはいられません。そんなときに僕が自分を取り戻すためにつくるのが、いまの自分のやることリスト、いわゆるToDoリストです。

GTDというタスク管理手法が好きでした

僕は会社勤めの経験がありません。仕事のやり方とか、タスク管理について学ぶ機会もなく、どこかでちゃんと学ばないとまずいな…と感じていました。マナーの本とか、買って読みましたね(笑)。

公私の区別も曖昧なので(このこと自体は、僕が望んでやっていることなので、解消したいとは思っていません)、公私ともに「やること」がたまってしまい、キャパ超えしてしまうことが度々ありました。

GTD(Getting Things Done)という管理手法は有名なので、検索すると情報がいっぱい出てきますが、公私にかかわらずまるで棚卸しをするように、すべてのToDoをリスト化し、分類し、レビューするという考え方が、僕にはとってもぴったりきました。

いまは共に働く人も増え、別のシステムを入れているのですが、「とりあえず全部リストにする」というのが、心を安定させる効果があることを知りました。

焦ったらリストをつくるが習慣に

別に、GTDみたいな徹底した管理手法でなくても、「やることリスト」をつくるだけで、心を安定させる効果はあります。

そのへんの紙に書いてもいいですし、スマホやPCのメモ帳でもいいですし、ToDoリスト管理のアプリなんかも使いやすいのがいろいろあります。

すべてのこと(仕事以外も全部)を一度リストにするのもいいですし、いまの自分を追い立てているものの正体を知るために、当面のToDoをリスト化するだけでもいいのです。ちょっと時間がかかっても、効率そのものは改善しますし、何より「焦り」から抜けられます。

今ちょっといっぱいいっぱいだ…! という方は、ぜひ試してみてください。

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長田英史(おさだてるちか) / NOT SHIP
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