議員も裁判員も居眠り…? 居眠りは身体の本音
広島の安芸高田市の市議会で、市長が答弁中に居眠りした議員に激怒したニュースが、ずっと報じられています。議員の居眠りって、市議会だけでなく国会でも見られますよね。あなたは、議員の議会での居眠りをどう思いますか?
議場に響き渡るいびき
なんでも、議場にいびきが響き渡ったことが発端のようです。そこから色々と火がついて、大事になりました。
国会議員の居眠りは、ありかなしかで言えば、「なし」だと思います。立場が立場ですからね。そもそも、居眠りの許される職業なんてそうそうありません。
僕なりに「こうしたらいいのでは!」というアイデアがあるので、それは最後に書きます。
裁判員の居眠りに被告側が
同じ頃、裁判員の居眠りもニュースになっていました。強盗殺人事件の無罪を主張している被告側が、居眠りをしている裁判員の解任を求め、結果的に認められました。
強盗殺人事件で無罪を主張している立場なら、居眠りなんて冗談じゃないですよね。これは、当該の裁判員の問題というよりは、裁判員制度の問題として捉えた方がよさそうです。
居眠りは身体の本音
裁判員の場合も、議員の場合も、居眠りが許されない点では一緒です。とはいえ、生身の人間である以上、「眠い時には眠い…」というのも事実です。
人が眠さを感じる理由は様々ですが、病理的なものを除けば、疲労が重なって睡眠不足だったり、食事で血糖値か乱高下した時だったり、退屈した時だったりします。あまり知られていないのは、自分が直面したくない話をしている人がいるときも、眠くなる場合があります。
眠いと感じる時には、身体の側には相応の理由があるということですよね。
議員が議会中に居眠りをしたら、僕は罰金を取ればいいと思います。1分1万円でもいいですし、10万円でも100万円でもいいと思います。納得感のある金額設定が必要です。
そして、議会が終わったら結果を公表して、議員は罰金を納める──いかがでしょうか(笑)。冗談みたいなアイデアですが、次の選挙の際にも「居眠りばかりしている議員に投票するのかどうか」は、ひとつの指標になるはずです。
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