プログラミング教育を受けた子供たちの、知識獲得はどのように変わるか?
プログラミング教育必修化
プログラミング教育について、色々と調べてみると資料がたくさん出ていた。
動画がわかりやすかった!
プログラミング教育に関しては様々なことが言われております。
ピカチュウとのコラボも!!!
さて、プログラミング教育について、偉そうなことは言えないのですが、
私は工業高校出身で、高校生の時にプログラミングが必修でした。
プログラミングを学ぶことで、実際にどうだったのかという、自分の感覚にをベースに、いろいろと考えてみます。
つまづいたら調べる癖がつく!
意外とこれができる人とできない人で、差がつくなぁと思うところです。
「わからない!」となった時に、
「検索してみよう!」という気持ちにさえなれば、いくらでも情報が入ってきます。
ただ、その習慣がついていないと、
「わからない!」となって
手が止まってしまうように思います。
自分がプログラミングを初めた最大の収穫の1つは
「わからない!」→「検索してみよう!」
の習慣が徹底的に身についたことな気がします。
まさに目の前にいつも「課題」と「先生」
プログラミングをするということは、パソコンと向き合います。
そしてほとんどの場合、そのパソコンはインターネットに接続されています。
私はいまだにプログラミングをする際に、
どうしていいかわからないことが溢れ出てきます。
すると、片っ端から検索して、わからないことを解消していきます。
そして前に進むと、またわからないことが出てきて、
そしてまた、検索して解決する。
その繰り返しが徹底的に、そして高速に回るのです。
すると私生活でも、プログラミング以外の取り組みをする際にもこの習慣が染み付いているので、
自分で解決していける能力が当たり前のようについているわけです。
わからないことがあるたびに、人に聞かないと前に進めない人よりも、
知識獲得の面で優位に立てると思います。
プログラミング教育の結果、もしこのような能力を多くの子どもに授けられたら、すごいことと思います。
とはいえ、人に聞くことのメリットもたくさんある
人に聞くことを否定しているわけではないのです。
人に聞くと、思わぬ発見や新たな世界が急に広がることがあります。
私の場合、自分が最近新しく考え始めてることほど、人に聞いてもらって、視野を広げる努力をしています。
それに、人に話すことで自分の考えが整理されることもしばしば。
わからないこと、考えていることを、気軽に話ができる相手がいることも、
知識や世界観を広げる上ですごく大切ですよね。
つまり言いたいことは、
自分で調べられることのメリットも、
人に聞くことのメリットもあるということ。
どちらかと言えば、
自分で調べることしかできないとか、
人に聞くことしかできないとなると、
優れた知識を得られるチャンスが大幅に減ってしまうと思うのです。
ロボットとお話しする
完全にポジショントークなのですが、こんなことを考えていると、
おしゃべりできるロボットをプログラミングすることって、
新しい知識獲得のツールにもなったりしないかなと
自分でロボットをプログラミングしながら、
わからないことをプログラミング中のロボットに聞いたりとか?
ロボットと一緒にペアプログラミングしてみたりとか??
パターンはいくつも考えられそうで、
そこから新たな学びのスキルが生まれたりしたら面白そう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?