見出し画像

【年初め】家計年間計画を立てる

以下の記事でライフプランシートを作成しました。このシートをもとに、今年の年間計画を立てます。

年間計画を立てる

ライフプランシートと同じファイルに、年間計画を立てます。同じフォーマットでシートを増やしていくと使いやすいです。私は下記のシートをカスタマイズしています。

貯金額から決めない

貯金額から計画を立てた方が、ライフプランに沿った額を貯めることができるので簡単です。しかしいままで0円の貯蓄の人がいきなり5万円の貯蓄はかなり難しいです。この方の年間計画は収入-支出から貯蓄額を決められるので、心に優しいです。
まずは今までの家計の平均額を年間計画に入れて行きます。

固定費を見なす

住宅、保険、水道光熱、通信、教育費など毎月ほぼ定額がかかっているものの中で「一回の手続きでできるもの、手間がかかりにくいもの」の変更後の額に変更し、その額+αを貯金額に設定します。
私は下記の要領で見直しの優先順位をつけています。
住宅:効果は大きいけれど物件選択、引っ越しや敷金礼金・の支払いなどで手間がかかるので、子供の小学校入学タイミングなどに合わせた方がいい。優先度▲
保険:種類がありすぎて勉強する労力がかかる。時間があるときに取り掛かる
優先度○
電気・ガス:乗り換えを検討してもいいけれど、保険と同様に勉強するのに労力がかかる。
優先度○
通信:スマホ、自宅のネット回線はいろんなサイトで比較記事が出ているので比較的やりやすい
優先度◎

計画→実行→年末に振り返りそして計画のサイクルを立てる

「今年は保険を見直す」「食費を○万円以内に収める」等の目標を立てて人続く達成していくことをお勧めします。固定費は一度変更すれば変更の必要はないですし、「○万円以内に収める」系は継続すれば意識しないでもできるようになるので。
ライフプランシートは年末時点で見直すことをお勧めします。
子供の成長の過程で、思わぬ医療費や習い事が増えるものなので柔軟に計画を変更できるようにして行きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?