見出し画像

赤いのは薔薇

花が咲く道を 軽やかに進む

たとえその花がイバラだったとしても

遠くから見れば 美しい花の道

傷だらけの足は見えない

その人がほほえんでいるのなら尚のこと

誰にでも その人にしか分からない

苦労や困難があるもの

だからむやみに羨ましがるのはやめよう

私は私のイバラを越えていく

よそ見なんかしてられないや

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?