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帝王切開#5 「オペ中の医療者の雑談は忘れない」

■ 手術中の先生たちの無駄な話(先生同士の世間話)が気になった。

■ 出産時の会話が、私に関係の全くない世間話だったり、ランチどこに行くかを話ししていて、本当に気分が悪かった。

■ 手術中に執刀医が世間話をしていたのが気になったが、そんなものなのかなと、気にしないようにした。

■ 帝王切開の際、医師同士がお腹の切り方が曲がったと雑談しながら言っていて不快だった。

■ 手術中に医師たちだけで日常会話をしているのが嫌だった。

■ 縫合しながら、2人の医師が雑談しているのを震えながら聞いた。同じ大学出身のようで、亡くなった教授の追悼冊子に寄稿したかどうか、とか、ゴルフ最近やってるか、とか。この時間は何なのか、10年経っても忘れられない時間だった。

■ 術中に先生方の普通の会話が聞こえたので そんなもんだとは思うけれど聞きたくなかった。

■ 手術中は看護師の業務の愚痴大会で、私は意識あることがわかっていても、「定時で帰りたい」「このカイザーの後は◯件のカイザーで◯時を過ぎちゃう」「記録を打ちたくない」など先生に向けて話してた。

■ 小児科の先生がお産とは関係ない飲み会での話し、下ネタなど聞いていて嫌な気持ちなりました 。私のお腹をゆらしてこんなに太っているとからかわれたことも悲しかったです。

■オペ中に、看護師と医師が院内スケジュールについてケンカしていた。悲しかった。うちの子がうまれるときに、いのちが関わっているときに、真剣に向き合ってほしかった。

■ 自分の体は全く見えず状況が把握出来ませんでしたが、オペを担当している医師や看護師同士で楽しそうに雑談をしていたので、問題無く通常通りに進んでいるんだなと安心出来ました。

■ 術中に医師が「どうやって切ろう」と呟いていることがあり、どんな状況なのか心配になった。医師やその場にいる看護師等からの説明が欲しかった。

■ 今思えば最後に心拍を図るベルトが取れかかっていた気がして、それが原因で心拍が不安定と判断され緊急帝王になった。看護師がそれをわかったのか、でも判断後のため医師には言えず「もうこの病院やだ~」と言ってるのを覚えている。私もそのことをその時に言えばよかったが、こんな展開になることがあるとは知らなかった。2回目の帝王切開の時にはわたしが麻酔でいびきをかいたのか、傷を縫っているときに看護師と関係ない話をされていやだった。

■ Covidで帝王切開以外の選択肢がなかったのはとても悲しかったし医師が縫合中雑談をしていて患者への声がけはしてくれなかったのが追い討ちをかけた。



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