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【あと99日】13年前の出産予定日を振り返る。

こんにちは^^
幸せなお産をしたい人です。

今日で、出産予定日まであと99日!

出産予定日までの100日間
毎日1つずつ
幸せなお産にむけてできることを
やっております^^

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今日は、1人目の息子の
出産予定日でした。

13年前、26歳での
初めての妊娠。

若かったのもあるし
初めての妊娠だったので
本で色々読みながらも
実際にどうなるかってわからなくて。

出産予定日1週間前に
おしるしがあって

そこからドキドキ。

そして、わたし自身が
『ちゃんとやれるだろうか』と

ちゃんとやらなくちゃ!と
思いがちな性格だったから
予定日から『遅れる』ということも
またプレッシャーに感じていて

不安と心配と緊張とが続いていた
予定日までの1週間。

「予定日に陣痛が来なかったら
夜、一緒に歩きに行ってほしい」

と、夫にリクエストしていたけれど

仕事で疲れていた夫は
夜になって「歩きにいこう」と
声をかけても

寝ころんだまま
「うーん・・・・」と
煮え切らない返事で。

腹立たしさと焦りで
「もういい!!」と一人で
家を飛び出して

泣きながら1人で
徒歩40分くらいの
夜遅くまで開いている
ショッピングモールに
歩いて行きました。

そこでふらっと立ち寄った
本屋さんで

赤ちゃん向けの
音の鳴る絵本を見つけて
買ったんですね。

ボタンを押すと
どうぶつの声が鳴る
とってもシンプルな絵本。

赤ちゃんが生まれたら
読んであげよう、と思って。

でも、それを買って
帰る時に氣がついたのが

今まで、
生まれたら必要なもの(服とか)は
買っていたけれど

純粋に、赤ちゃんへの
プレゼントって
買っていなかったな、ということ。

なんだかそのことに氣づいて
プレゼントを用意してあげられたことが
すごくうれしくなって

「よし。この子が
自分で生まれると決めて出てくるまで
とことん付き合おう!!!」

と、ストンと肚が決まり
とても前向きな氣持ちに
切り替えられたのでした。


そして、翌日の健診で
内診グリグリとしてもらって

帰り道は普段はバスのところを
産院から3時間くらいかけて
歩いて帰りました。

そうすると
その夜に陣痛がきて
翌朝生まれたのが
息子。

陣痛を耐えている間ずっと
プレゼントに買った絵本を
枕元に置いて

これを読むんだ!って
励みにしながら
過ごしたのを覚えています。

(傍から見たら、なぜそんなに
絵本を握りしめているのか?
不思議な光景だったと思います^^;)


あの日から13年。

泣きながら歩いたあの夜から
13年も経って

生まれた後も
色々と大変なことはたくさんあったけど

今では息子は中学1年生になり
学ランを着て毎日学校に行き
今朝も土曜日だけど部活に行っている。

とても優しい子で
いつもわたしの話を聞いて
一番わかってくれるのは
彼だなあと思います。

とてもとても不思議。


今日も、家族で出かけて
出産予定日だったんだよ
という話をしてみたけれど

夫は歩きに行ってくれなかったことも
すっかり忘れていて

自分がマーボー春雨を作っていたら
陣痛がきた、ということしか
覚えてなかったけれど^^;

予定日に出てくるとか
たくさん歩いたからとか
努力したら変わるというわけではなく

赤ちゃんにも
自分にも
喜びで迎えられる
プレゼントを用意する。

そんな氣持ちや

赤ちゃんが生まれるに任せる。
という決意が決まった時、

さまざまな準備が整ったタイミングで
赤ちゃんは外に出てくるんだと思います。

生まれるべきタイミングで
生まれてくることを信じること。

それが幸せなお産のための
過去からのひとつの学び
だったなと感じました。


昨日から記録をつけながら
幸せなお産を迎えるために
できることをやろう!と

スタートしたところで
一番思い出深い
過去の出産予定日がやってくる
というのもまた

必然のタイミングなんだと思います。

過去からのギフトを受けとって
今の幸せに活かしていく。

そんなきっかけがもらえて
過去の自分にも息子にも
関わってくださった方にも
感謝です。

お産まで99日の今日は
【13年前の出産予定日を振り返る】
をやってみました!

明日からも1つずつ
幸せなお産にむけてできることを
やっていきますね!

ではでは
また明日ー^^

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