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目指すカッコイイおじさん

こんにちは。
おさむさん@運動大好き鍼灸師 です。

今回は「カッコイイおじさんになるには?」の続編。自分が目指す「カッコイイおじさんとは?」について考えてみました。

【憧れのおじさんは誰か】

1967年生まれの自分が憧れるのは…
柴田恭兵です←令和時代、知ってる人どれだけいるのか( ;∀;)

日テレ「あぶない刑事」は代表作です。
(共演者の仲村トオルが専修大学の同期というのはプチ自慢です)

▼着ていたスーツは「メンズ・メルローズ」
▼吸ってるたばこは「赤LARK]
⇒真似してました!(^^)!
だけどこの方、私生活がナゾ過ぎて人間性が見えてこないのでこれ以上真似しようがありません。残念ながら…却下w

【視点を変えよう!尊敬するおじさんは誰か】

「この人の生き方を知りたい!」
それが野村克也さんでした。監督としての実績は十分。野球に興味のない人でもきっと名前くらいはご存知でしょう。
「なぜ弱小球団を優勝チームに導けるのか?」
興味を持ち何冊か本も読みました。その中でも心に残っている名言を2つ紹介します。
【名言その1】
無形の力は有形の力に勝る
観察力、判断力、決断力、記憶力…これらは目に見えない「無形の力」であり、磨けば磨くほど、鋭く、強くなる。
⇒これって鍼灸師にも当てはまりますね。鍼灸の技術、知識以上に「無形の力」は重要だと思ってます。
【名言その2】
人間性を磨くことが、よい仕事に繋がる
プロ野球選手の現役生活は5年にも満たないと言われます。18歳で入団だとしたら23歳で野球できなくなる厳しい世界です。野球しかしていなかった23歳がその後生活していく為には「野球選手である前に一流の社会人たれ」と選手に説いていたのは有名な話です。
⇒とかく専門職は「社会性に乏しい」と言われます。鍼灸師も一社会人として日々研鑽せよ、ということでしょうか。

【なぜ野村克也に惹かれるのか】

野村さんは選手としてはエリートではありません(テスト生入団)。王、長嶋のようなスター選手でもない。人気のあるセ・リーグではなく地味なパ・リーグ出身の選手。それでも「戦後初・捕手初の三冠王」になっています。平成生まれの方に伝えるとするなら…実力はイチローや大谷君にも決して引けを取らない名選手なのです(イチローさんも大谷君も尊敬すべきスター選手ですが一度も三冠王にはなっていません)
「セ・リーグの人気球団を日本シリーズで倒す!」
選手としても監督になってからもその気持ちは変わりませんでした。”華”はないけど実績は十分で「どうしたらセ・リークの人気球団に勝てるのか?」を探求し続けてきた人なのです。

めちゃ、カッコイイじゃん!!

高学歴でもない、”華”がある訳でもない自分にとって野村さんは尊敬すべき人です。私の考えるカッコイイおじさんとは「探求心のあるコツコツ努力型のおじさん」と換言してもいいかもしれません。

今回は野球の話題で熱くなってしまいました。興味のない方にはわかりづらかったかもしれません<(_ _)>


明日は「野村克也と自分との違いは何か?」考えてみたいと思います。
明日に…?!大丈夫か?じぶん

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