手描きアナログマンガ原稿12作品、ようやくデジタル編集作業終了しました
noteを始めたきっかけでもある、今まで描いてきた手描きアナログ漫画原稿12作品のデジタル編集作業がついに終了しました。
当初は1~2か月程度で終わるかなと思っていましたが、結局は3ヶ月もかかってしまいました。
最初はどうなる事かと思いながらの編集作業でしたが、何とか全て終わらせる事が出来てほっとしています。
クリップスタジオEXを購入したのは良いものの、さてどうしたもんかという状態からのスタートでした。
参考本も1冊のつもりが、結局次々と買い増す事になり、今手元には3冊あります。
1冊目はプロが教える実践本でした。しかし基本がすっとばされていて、応用技術ばかりで初心者には何を言っているのか意味が全く分かりませんでした。
そこで2冊目に購入したのが公式ガイドブックです。これは用語から丁寧に説明してくれていたのでかなり助かりました。
そして3冊目が背景を描く時に必須のパースに特化した本です。特にパース定規作成には苦戦したので、これもかなり役に立っています。
これらの本を味方に、ネットで調べたりyoutubeも見たりして試行錯誤の結果、何とか終了出来ました。
最初は鉛筆で描かれたセリフ部分だけを、パソコンで打ち込んで写植変換するだけのつもりでしたが、はみ出ている線を消したり汚れを消す作業や、スクリーントーンを新たに貼ったり削ったり、塗り忘れたベタ部分を塗りつぶしたりしていたら時間がかかってしまいました。
それでもこの編集作業によって、今まで苦手意識があったクリップスタジオでの作業も苦にはならなくなりましたし、何より初めの頃何を言っているのか全く分からなかった参考本の意味も全てではないですが分かるようになりました。
やはり何事も実践が重要という事を改めて感じた3ヶ月でした。
デジタル編集作業を終えた12作品をまとめたマガジンも作ろうと思っているので、良かったら・・・本当に良かったらで良いので読んで頂けると嬉しいです。
投げ銭感覚で良いので、少しでも作品に興味を持って頂いたら、皆さんの元気を、ほんのちょっとで良いので私に分けて頂けるとありがたいです。 皆さんのサポートが私の大きな力に、そして支えになります。これからも作品はずっと描き続けていくので、よろしくお願いします。