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高校時代のお話。ある日同じ中学から同じ高校へ行った友達が友達を連れてきました。当然私にとっては初対面の人です。

友達は自分の友達とも仲良くなって欲しいとの事で紹介してくれたのですが、正直自分とは肌が合いませんでした。

何故なら初対面なのにいきなり私が持っている漫画のコミック全巻やCDを貸してと言われたからです。


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しかし断るのも紹介してくれた友達の手前よくないので、しぶしぶ貸す事に。当然予想した通り、貸したものがすぐに返って来る事はありませんでした。

全然仲良くないので返してともいう事が出来ず、数か月後ようやく戻ってきたのですが、コミックは折れ目がついていたり、CDはジャケットにひびが入っていました。当然謝罪の一言もありません。

何だこいつ!?と思ったのを今でもよく覚えています。

その経験から友人は他人に頼らず自分で見つけた方が良いと思うようになりました。もちろん紹介してもらってものすごく仲良くなり、紹介してくれた友人を介さずに会うようになったというケースもあります。

しかし「敵の敵は味方」みたいな形に「友達」の場合は必ずしもならないので、紹介してくれた場合は様子を見ながらゆっくりと関係を作っていこうと思います。 



投げ銭感覚で良いので、少しでも作品に興味を持って頂いたら、皆さんの元気を、ほんのちょっとで良いので私に分けて頂けるとありがたいです。 皆さんのサポートが私の大きな力に、そして支えになります。これからも作品はずっと描き続けていくので、よろしくお願いします。