200308 言葉にしなくても嘆いてる
しんどいとき、話聞くよって言ってくれる友達がいても素直にお願いって言えないときがある。
だってまとまってないんだもん、と。
だって言えないこともあるし、と。
別にいいのよ、すべて簡潔に伝え、理解してもらうことが目的じゃないから。
ビジネスでは伝えるじゃなくて伝わるコミュニケーションをとか難しいこと言うけど、そういう狭い世界で生きているわけじゃないから。
まとまっていないならまとまっていないままに話せばいい。
言えないことがあるなら、言えないことが多いんだよねってことを言えばいい。
話したくもないなら黙って一緒にお酒を飲むだけでいい。
声かける友達はすべてを教えてほしいわけじゃない、解決するために聞こうとしているわけじゃない。
一人にしないため。
つらい人を一人にしないために声をかけているの。
だから乗ればいい。黙っていてもいいの、全然本題と違う話をしてもいいの。
ただ単に一緒にいることができればそれでいいのよ。
試しに一緒にいてみ?それだけで嘆いたような気持ちになるから。
なんか大丈夫な気がしてくるから。
もちろんしんどいときに現れるガチガチに凝り固まった思考の檻をグラグラってしたい気持ちもある。
でも、それを焦ってやってはいけないから。
いいから友達の声かけに乗ってみ。
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