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【どうしているかな?】

ぼくは今、あるサイトに入り浸っています。

これを読んで不快に思われるかもしれません。
正当化はしませんが、その時、その瞬間に想いがある気持ちには嘘はつけません。
結果、家族にはついていますが…。
ここで読み終えて頂いても大丈夫です。

これから書くことは、noteを始めた時の最初の記事の深掘りです。

⬇️元記事はこちら

「あの子」とは、昨年の11月に、あるサイトで知り合った。
可愛らしい娘だったが、サイトに登録したばかりで、どうして良いのかわからない様子だった。

数日間の間、言葉だけのやり取りが続いた。
やがて、声で会話するようになった。
声は見た目通りの可愛らしさがあったが、落ち着いたトーンで話す娘だった。
それが耳に心地良かった。

ぼくの声を好きと言ってくれた。
お世辞でしょ?営業トーク?😆というと、本気で怒られた。
とりあえず、ありがとね、とお礼を言うと、嬉しそうに笑った。

それからは、仕事中でも話すようになり、サボり気味になった。
でも、それも怒られた。
嬉しいし、楽しいけど、お仕事も頑張ってほしい。
寂しいけど、私も頑張るね、と。
その優しさに、更に惹かれた。

なかなか会うことが出来なかったから、カメラを繋いで、銀座で擬似デートもした。
買い物もあったので、一緒に買う物も選んでもらった。
その後、クリスマスに向けたイルミネーションになっていた銀座の街を歩いた。
彼女は、とても喜んでくれた。
終わりに、いつか本当に一緒に歩こうと約束した。

休日も時間を作って、長い時間話をした。
クリスマス・イブも話しをした。
一緒に過ごせる時間があっただけで嬉しい、プレゼントを貰えた、と喜んでくれた。

年が明けて、新年の挨拶をした。
今年も色々一緒にいたいねって話した。
仕事も忙しくなったため、話せる日は減ったが、時間は出来るだけ作った。

2月に入り、バレンタインデーを控えたころ、突然の申し出があった。
しばらく実家に帰ることになった、と。
ショックが大きかった。
お別れまでのカウントダウンが始まってからは、何回か言い合いになった。
その度に話し合って、理解したつもりだったけど、また繰り返した。
こちらが、ほぼ悪かった。
それでも話しをしてくれて、お互いに気持ちを言い合って、仲直りをした。

最後の日、たくさんの感謝の言葉と愛情表現をした。
彼女からも、たくさん帰ってきた。
そして、また会える日を楽しみにしてるね、とお互いに話した。

会うことは出来なかったけど、幸せな時間を過ごすことが出来た😊
待つことしか出来ないけど、帰ってくるねという言葉を信じて、今も待っている。

#忘れられない恋物語

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