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9月23日

はじめに

みなさんはじめまして!こんにちは。尾崎まくら(おさきまっくら)です。

ユーザーネームは「さくらももこ」、「みずきしげる」最近の方だと「朝田ねむい」さんなど、名前だけで意味があるものに憧れてつけてみました。ネット検索せずに使用しているので被っていたら尾崎MAX・LOVE(おさきまっくら)に変えようと思います。

自己紹介すると、私は美大に通う大学4年生です。専攻は油絵科です。美大を卒業してしまえばただの社会不適合者ですが、ネットではいきりたいのでブログをはじめました。ここでは日記・ポエム・創作物(漫画や小説など)・私が関心のあるものについて上げていきたいと思っています。気が向いたときに不定期更新します。かなりネガティブな内容になると思いますが、気が合う人同士で傷をなめ合いましょう。合わない人はこっそりせせら笑ってください。よろしくお願いします。今回は書きたいことがありすぎて膨大な文字数になってしまったので、見出しごとに分けてみました。興味のある所だけでも読んでみてください。

就活失敗

就活に失敗したので、4月に地元に帰って実家の手伝いをしながら創作活動をすることがぼんやり決まりました。ほぼニートです。なんでこんなことになってしまったのか。自語りはじまります。
 私は子供のころからまわりと違うなと思うことが多かったです。家族が談笑しているところに入ると場がしらけ、学校では浮いた存在になり、成績がよくても先生に嫌われ、あまり友達がおらず、できたとしても長く関係を続けるのが苦手でした。(こないだ心療内科の先生に「あなたは自閉症の気があります」と言われて人生が終わりました。)環境に揉まれて、明るく活発だった私は暗く消極的な性格になり、唯一自信を持てるのが絵でした。そんなこんなで高校3年生のときに美大に進学することを決め、親のmoney power(金・力)(かねぢから)をかりて今の大学に入りました。とくにその後のことは考えず、私と同じような境遇の人、性質の人を求めて上京したものの、まったくそっくりな人はおらず、それぞれがオリジナリティを持つ様々な形をした社会不適合者がそこにはいました。私の想像の中では漫画に出てくるような金髪の賞とりまくってるような天才がいて、その人の背中をみて頑張ろうor大学の教授に見初められて弟子になろうといった算段だったのですが、そのようなことは全く起こりませんでした。(わたしと同じ思惑で美大に入る人はそういう人と出会う努力をするか、現実的思考で頑張ったほうがいいかもしれません)ただただゆるやかに大学生活を送り、コロナになって思い描いていたキャンパスライフは無くなり、4年が経ち、卒業の年が迫ってきてしまいました。周りが就活を意識し始め、なんとなく流れにのって大手にエントリーしましたが落ち、大学で行われた会社説明会で「これくらい描ければうちは取るよ」と言ってくれたところにも落ち、(絵が大丈夫だったってことはエントリーシートで自己主張した「私」のところで落ちたんや…)と思い全自信を無くしました。持ち駒がなくなった時点で私はやっと「あ、これ自発的に動いて就職しないとやばい」と思いましたが、4年の7月で大手はほとんどが新卒採用を締め切っており、通年採用しているところはブラックor難関すぎる大手しかねー---と気づきました。中小でもエントリーしなきゃと思ってマイナビ(もう退会したのにいまだにメールくる)で企業を調べ、ネットでどんなことを聞かれるか調べて頭の中でシミュレーションをして研磨しているうちに人格否定をくりかえして頭がおかしくなり、私なんかが社会に出ていいわけないという結論になり、唯一許してくれる実家に帰ることにしました。親に恵まれてよかったな。というわけで4月から実家でニートです。就活諦めたあとに病院行ったら心療内科の先生に「自閉症の気があります。」「人とやる仕事は向いてないので、できるだけ1人で完結している仕事を探してがんばりましょう。」「集中力と創作力が高いので、特性を活かせる仕事に就きましょう。」と言われました。(鬱と発達障害らしいです)だから、就活は諦めて実家で働きながら、自分のあるのか分からん創作能力を信じて漫画か絵か動画かブログか小説か何か…を金になるか分からないけど創作しながら自己表現をしてとりあえず生きてみようって感じです。そういう魂胆でこのブログ始めました。

実家帰ることにしたけど親苦手なんだけどこの先どうする問題

わたしは親とそりが合いません。私が喋ると親がイライラし、親が喋ると私がイライラします。親のことは尊敬してますが、性格はまじで合いません。私が幼少期に病気がちだったからか、発達障害ならではの動きがそうさせているのか、親は私を異常に心配してかまうのですが、私は一人でなんでもやるのが好きなのでお互いに衝突してよくケンカになってしまいます。その繰り返しで私は鬱になってしまい、親元を離れたくて上京しました。ところが東京での就活に失敗して働く自信を失ってしまい、親が「うちに帰っておいで」というので帰ることになりました。今はまだ東京と地元の物理的距離があってお互いに干渉していないからうまくいっていますが、同じ空間で暮らし始めたら前みたいに親にスケジュールを管理されプライバシーも自尊心も何もない生活に戻るんじゃないかと不安です。上京する前に親から言われた「お前はわたしがいないと何もできない。いずれお前は私に感謝するようになる。」「誰がここまで育ててきてやったと思ってるんだ。親と子供が平等な立場だと思うな。」という言葉がフラッシュバックします。これから就活を再開できず、まじで家に帰り、生活を始めたら…、親のやさしさに驕り高ぶり、無意識に傷つけられ、子供部屋おばさんになり結婚もせず実家にいすわり、何者にもなれず、姉や姪や周りの誰からも見下されて老老介護している、そんな自分の未来が見えて最悪な気持ちになりますね。どうすんの、この先。そんな未来が見えているのに未だに就活を再開する決心もつかず、現実逃避を繰り返し、将来のことを考えては頭が真っ白になるような生活を3か月くらいしていて頭がおかしいです。なんも解決してません。どうしよう。大学生活あと半年もないので、ちゃんと決着をつけたいです。

最近の現実逃避法(7~9月)

 ひたすらテレビや動画を見ています。私は一度好きになるとそれに夢中になり、飽きるか嫌いになるまで繰り返します。自分の中にブームがあるような感じです。少し前のブーム(7月あたり)では、ひたすらバラエティ番組をみていました。私の家にはテレビがないので、TVerのバラエティコーナーからテキトーにみていたのですが、アメトークにはまり、アメトーククラブに入会して過去の映像をひたすら見ました。バラエティ番組をみているときだけは嫌なことが忘れられるので、お笑いの力はすごいな~と思います。アメトークによくある〇〇芸人の形式ではなく、東野さんプレゼンツの「どうした!?品川」「帰ろか…千鳥」の回が特におすすめなので、まだみたことない方はぜひ見てみてください!1か月770円です。
 8月あたりはひたすら通話アプリをしていました。グラビティというアプリで、傾向としてはネガティブで繊細な人が多いです。愚痴はきアプリみたいな感じ。気の合う人を見つけるまでが難しいけど、1人とつながれば芋づる式でグループで仲いい人ができるので、軌道に乗れば楽しいです。他のSNSとちがうところは、知らない人が投稿にいいねをくれやすいです。リア垢ではなく完全なネット用のアカウントとして運用するのが楽しいと思います。夜中に寂しいときとか、誰かと通話したいけど急に連絡するのもな~ってときにちょっとした話し相手として使えるので、気が向いたらやってみてください。
 9月あたりはひたすら韓国・日本のアイドルグループを結成するためのオーディションサバイバル番組を観てました。1話につき1時間30分くらいあるのでめちゃ時間泥棒ですが、ハマると面白いです。すっきり終わるのはめずらしくて、大体不正投票が行われていたり悪意のある編集によって性格が悪いように放送されたり(悪編と呼ばれる)、色んな波乱があって嫌な意味で心臓がドキドキすることもありますが、綺麗な女の子、男の子たちがちょっとしたことでネットでボロクソに言われて傷ついたり睡眠時間もろくに取れないのにトレーナーに酷評されたりする中で、それでも練習に打ち込んで懸命に努力する姿は感動させられるし自然と応援してしまいます。前に友達に誘われてみたproduce101 japan season2(デビューしたのはINIというグループ)にハマったのがきっかけで、関連の物をみようと思ったのですが今は配信されていないようなのでhuluで配信されている「Nizi project」「&Audition」やabemaで配信されている「ガールズプラネット999」「I-land」をみました。人気のtwiceやアイズワンもオーディション番組で結成されたグループらしいですね。

出てきた瞬間からカリスマ

なかでも特に面白いとおもったのがガールズプラネット999で、韓国・中国・日本3か国の合同オーディション番組なのですが、各国の人柄みたいなものが見えて興味深かったです。K-popの世界では日本人は実力が足りないと思われているのを江崎ひかるが「日本人への偏見をなくしたい」と言って敢えて難しい曲に挑戦し全体評価ランキングで1位をとったのにはしびれました。これはyoutubeで「江崎ひかる ブンバヤ」と検索するとそのステージの動画を見ることが出来るので興味がわいた方は見てみてください。
 次に面白かったのはNizi project です。これはJYPという韓国の有名アーティストが主催したオーディションで、全員日本人or日本のハーフです。みなさん聞いたことあるかもしれない「NiziU」というグループはこのオーディションで結成されました。推しはヒルマン・ニナちゃんです。

さいごの決めポーズ

この子はオーディションのときの輝きがすごくてすぐにファンになってしまいました。すっごい目がキラキラしてて表情がかわいくて歌がうまいです。一番お気に入りのステージはyoutubeで「ヒルマンニナ I'll be back」と検索すると出てきます。これはダンス評価で「君練習せずにあそんでたの?」と酷評されたあとのボーカル評価で、得意の歌を披露するだけではなくてダンスの分をとりかえそうとダンスも一緒に練習して発表した根性にしびれました。JYPにフル尺で披露しきったのもすごいかっこいいポイントです。まだレッスン期間が浅いのでテクニックでいえばまだまだかもしれないけど、原石ならではの輝きがすごい見れて楽しいので気が向いたら見てみてください。

出だしからかっこいい

それからヒルマンニナは出てないけどyoutubeで「Heart beat 虹プロ」で検索すると私が2番目に好きなステージが出てきます。このステージは1番うまいと言われたマコがリーダーをつとめて仕上げたすごみと、這いあがったマユカのかっこよさと、このステージで脱落してしまったモモカの切なさが全部詰まっていてお気に入りです。というか曲がすごいかっこいいので気が向いたらみてみてください。
 気が付いたらすっごく長くなってしまいました。少し考えたことは、オーディション番組がはねたからといってデビュー後躍進するとは限らなくて、オーディションで応援したからといってデビューしたあと応援し続けるわけでもなく、いろいろあるんだなあと思いました。今はオーディション番組にも少し疲れて、youtubeでキヨのアンダーテイル実況とhuluでひたすら有吉の壁の過去回をみています。

おわりに

今日は以上にします。読んでいただいた方、ありがとうございました。また気が向いたら更新しようと思います。知り合いかもと思った人は、知らないふりしてください。


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