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202X年、地球は未曾有の出来事に襲われた。 オーストラリアの広範囲で火災が起こったり、新…
空一杯に両手を拡げ、ぎゅーうっと事象を握りしめる。 ぽんっと手のひらに、小さな世界が誕生…
ドカンと育ってやったよ。 ムシャクシャするからよ。 俺たちも風に胞子を乗せて増殖するから…
あったけえー! 超気持ちーよ! 太陽光はやっぱり最高だよ。 皮膚に刺さるじわじわっとした日…
良く知っている、あの牧場の牛舎裏かな? 赤い屋根の牛舎の脇にはまだ若い山桜の木が根付いて…
オイラの名前はコゴミという。 春になると芽生える山菜の一つだ。 オイラは煮ても焼いても食え…
思いっきりね。ぎゅうっとぎゅうっと力んでみる。 力を抜いて、楽にして、深呼吸して、考えすぎず、くよくよしないで、落ちついて、自然体になんて、なれないよ。 一生懸命、夢中なんだけど、頭の中はこんがらがって、どうすれば良いかが解ってなくて、僕の気持ちが一杯詰まって、形とは裏腹に、もう爆発しそうだよ。 やり場のない僕の気持ちを、僕はグッと内に秘め、今か、今かとぎゅうっとしている。 僕は敢えて、言う。陳腐で使い古され、今時流行らない言葉をあなたに。 頑張れー! 写真 小幡
僕だけが一億光年分の価値のある宝物を探しに行く。それは荒野を一人で歩く事と同じ位孤独な行…
二十歳で僕が北海道を旅していたら、ネパールは本当に素敵な国だから是非行ってみて、と道中知…
闇夜で木々が、狂った女たちのように踊る。僕は裸になった樹木を見るたびにそう思う。永い永い…
地面にガッパリ風穴を開けてやったよ。オレの隕石みたいなパンチ一つで。 むしゃくしゃするか…
お掃除していたら、二十代で俺が狂ったように旅をしていた頃の詩集や写真が出て来て驚いた。片…
ブランド牛に言ってやる。 ブランドに身をまとうのじゃなくて、オイラ自身がブランドになってやるって。 『ブランド』by 日焼けサロンに通い過ぎたSHINJOに憧れる、SHINJOの一個下、今年年男より。