③2022年 サイコロきっぷの旅 京都北部 3日目
前回の記事に引き続き、2022年の8月末に行ったサイコロきっぷの旅の3日目について記述していきます。
1日目の記事↓
2日目の記事↓
3日目 8月31日
さて、いよいよ旅も8月も最終日になってまいりました。
3日目はどこに行こうかとあまり考えておらず、2日目の伊根町でベンチに座りながらGoogleマップを眺め、目的地を決めました。
それは、かぶと山駅周辺にある「木下酒造」です。
(電車やバスの時間はほとんど忘れてしまったため、具体的な時間の記述は省略します。)
まずは宿泊地であるところの「橋立ベイホテル」を出発し、最寄りバス停の「東町」に向かい、バスで岩滝口駅まで行きます。
岩滝口駅から丹鉄でかぶとやま駅を目指します。
電車に揺られること約1時間、かぶと山駅に到着。
先に木下酒造に行こうと思っていたのですが、数分歩いたところに「丹後ジャージー牧場 ミルク工房 そら」という牛などがいる小さな牧場があるということを知り、そちらに向かうことにしました。
キャリーケースを引きながらだったので結構つかれました。
道中で猿に遭遇するなどして少々驚きました。結構な田舎道でした。
到着。ピザを食べられると思っていたのですが、それは土日だけだったみたいで残念ながらピザは食べることができませんでした。
ソフトクリームがあったのでそれだけいただくことにしました。
ソフトクリームを食べた後は牧場内を散策。
この後は、木下酒造に向かいます。
道中は自然豊かで楽しかったです。
まるで砂漠に現れるオアシスのように、木下酒造が現れました。暑くて疲弊しているタイミングでの登場は非常に助かります。
アイスが身体に染みわたります。アルコール入りの「タイムマシンアイス」を食しました。
何年のものかわからないですが、玉川の「タイムマシン」という古酒がかけられているのだと思います。
古酒特有の風味と甘みがアイスと上手く調和しており、非常に美味しいかったです。
酒造には「みゃー」という名の猫ちゃんがおり、ある意味この蔵の看板猫にもなっています。
無料試飲を楽しんでいるとゆっくりとこちらに近づいてきました。
最初は警戒されていましたが、最終的にはすぐ隣に座ってくれるなど、サービス精神旺盛な「みゃーちゃん」
試飲をしながら猫を撫でるという最高な時間を過ごした後、帰路に向かいます。
ほんの数分歩くとかぶと山駅に着きます。
電車の本数が少ないので要注意です。
到着した電車に乗り、西舞鶴に行きます。
帰りの特急に間に合うか心配しながらの乗車です。
約1時間40分の乗車。
西舞鶴からは特急で京都駅に行き、その後は最寄駅から帰宅しました。
(旅行中は食費をケチるために何食か抜きました。学生故の金欠です。)
以上で「サイコロきっぷの旅 京都北部」は終了になります。
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