Pechat(ペチャット)購入レビュー!ぬいぐるみが喋るようになる!?実際に使ってみた感想は。
先日、子①が3歳のお誕生日を迎えました。
さーてプレゼントはなににしよう?と1か月前くらいから悶々と考える日々。子どもとはいえ、ながーく使えるものがいいなぁと思い、みてねギフトを見ていると…ぬいぐるみと話せるボタン型スピーカーがあるではないですか!
我が家のNo.1
我が家には夫が小さい頃買ってもらったぬいぐるみ、「犬のくまちゃん」がいます(犬のぬいぐるみなのだが、くまにも見えたため、妥協案としてこの名前になったとか)。
あるとき、子①が1歳の時に押し入れで埃かぶって眠っていた「くまちゃん」を見つけて、お気に入りにしちゃったのです。
他のぬいぐるみもあるし、新しいぬいぐるみが仲間入りすればそちらに興味がシフトすることもあるけど、「くまちゃーーん」と引っ張り出して抱っこして、おままごとの相手にして…とまた戻ってくる。不動のNo.1なのです。
その「くまちゃん」とお話しできるんじゃ…?!
とワクワクで購入しました。以下レビューです。
購入時に知らなかったことが多い後悔
誕生日前日に商品到着。子どもが寝てる間に設定をはじめます。
新旧あります
まずアプリをダウンロード。そこから「この商品は旧ペチャットだ」と言われ「え?」となる。みてねギフト、新型販売してないんかい。しらねーよ。…と思ったら、購入した数週間後に新型が発売になった模様。かなしいーーー。
試されるDJ力
アプリを触っていてわかったのですが、結構課金じゃないと使えない機能がある。それも知らなかった…。
たとえば自動あいづち。
やってみるとわかりますが、子どものお話しにあいづち打つのは結局アプリを操作している人(この場合親)なので、いちいち喋れるリストからその場面に見合うあいづちを探さないといけないんです。
夫曰く「相当なDJ力がいる」。
アプリもなぜかちょいちょい落ちる。この辺は不具合で改善されていくと思いますが。
セリフを探し、その一覧からお気に入り登録はできないみたい。
でも全てのセリフ一覧があるわけじゃないのでやはりその度検索しなくてはいけないのも結構大変です。
セリフを直接入力することもできますが、やはり抑揚などが機械的になります。
そのため、「え?今なんて言ったの?」と伝わらないことも出てくるので、セリフは都度検索して使用するのが良いと思います。
あとは音声入力もできますが、こちらは子どもと離れた場所にいなくてはいけない上、声が変換されるわけじゃないので、今後も使う予定はないかなと…。
注意したいのは、Bluetooth接続なので、アプリを終了後、接続を切らないと色んな音がボタンから聞こえてきちゃいますよ。たとえば私はピクミンブルームの効果音とか…笑。
買って良かった!と思える点
①かわいい
まずかわいい。ぬいぐるみが喋ってる感が出て、とにかくかわいい。
声も低い・普通・高い、喋るスピードも遅い・普通・早いとそれぞれに3段階あるので、他のぬいぐるみにも使えそうです。
②そして何より子どもが嬉しそう。
子①は元からよく「くまちゃん」に話しかけていたから、本当の友達になったようで、その様子はさながら「トイストーリー」。みんなが寝たあと、「おれ、このボタンでしゃべれるようになったんだ~」なんて他のぬいぐるみに自慢してたりすんのかなぁと、夫と二人で妄想しています笑。
③困ったときに使える場面多し
イヤイヤ期に使えそうです。
歯みがきやお風呂、お昼寝など、子どもがイヤイヤする状況がリスト化されているので、ぱっと手助けしてくれます。
うちも歯みがきの際に「くまちゃん」から話しかけると「はーい!」と元気よくお返事してやってくれました。
あとお話機能がすごいです。「おおきなかぶ」とか「3匹のこぶた」とか色々ありますが、物によっては10分近くのお話もできるので、その時はDJなしでほったらかしてもいいかなと。
課金するとさらに歌やお話の幅が広がります。中には英語ver.の歌もあるし、アプリそのものにも英語ver.があるため、英語学習にも良さそうです。
さいごに
色々欠点やらも書きましたが、結論としては買って正解だったと感じます。元々持っているぬいぐるみが「ずっとお話したかったんだ~」なんて話しかけてきたら、びっくりだけどうれしい。自分が子どもだったら、きっとそう思います。
各販売サイトにはぬいぐるみとセットになって販売しているものもあるので、そちらから選ぶのも楽しそうだな~。
それから、私は子どもたちの写真を「みてね」で保存しているのですが、「みてねギフト」も結構利用しています。
ペチャットのような最新型のおもちゃから、木の温もりが感じられる昔ながらのおもちゃまで幅広く取り扱っているので、プレゼント選びに迷った時にはおすすめですよ。
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