OSKYRKSL FUTSAL CONSIDERATION【#1-6】補足とローカルルールについて
第1章ルール編最後です。
今回はルールの補足とローカルルールについて書いていきます!
補足
・キックオフ、キックインから直接ゴールできない
・天井に当たったら相手ボールで近いサイドからキックイン
⇒個サルでは時間短縮のためゴールが近い場合ゴールクリアランスにしています
・オフサイドはない
・キックインの位置はボールがピッチから出た地点、またはピッチ外でその地点から25cm以内の場所から、必ず静止したボールを蹴る
⇒個サルでは笛を吹きませんが本来ボールはきちんと止めて蹴らないといけません
・キックインからのボールがピッチに入らなかった場合、相手チームのキックイン。
交代ルールとその活用
例えば選手交代する時は、交代ゾーンという場所を使います。交代する時はプレーしている選手が自陣の交代ゾーンから完全に外に出て、ベンチの選手が中に入らないと一時的にフィールドが6人になってしまうため早く入った選手にイエローカードが与えられてしまいます。
交代はハイタッチでする必要がないため上の図のように交代ゾーンの幅を使って、ベンチから入った選手がいきなり相手の裏をとりにいくというのもあるあるです。こちらもルールを把握してこそのプレーだと思います。(※但し地域リーグ等公式の試合ではビブスを手渡す必要があります)
ひとつ注意が必要なのは交代のタイミングはマイボールの時というのが原則です。相手がボールを持っている時に代わってしまうと数的不利や陣形的にピンチになりかねません。
ローカルルールとは
時々、フットサル大会に出ることがあると思います。もしくはこれから出場しようという場合に覚えておかないといけないのは、大会は(地域のフットサル連盟の社会人リーグ以上でない限り)公式のルールで行われないということです。
というのもきちんとしたルールだと例えば前半だけで20分とって尚且つボールが出た際には時間を止めなければいけません。それをプレーしている時だけ時間が動くためプレーイングタイムと呼びます。
一日に何チームも対戦するのに一回一回そんなに時間をかけてられないので、殆どの大会ではボールが外に出ても時間が止まらないランニングタイムが採用されます。
その他にも「バックパスは何回でもおk!」「女性のゴールは3点!」等と独自のルールで大会を運営されているところが殆どです。このような独自のルールをローカルルールと呼びます。
良くも悪くも大会を主催するところによってファウルの基準やルールは様々なため事前に主催者側へしっかり確認しておくことが良いと思います。
ルールに関してはとりあえずは以上です!お読みいただきありがとうございました^^
お読みいただきありがとうございます。実用的な記事を書けるよう努力してまいります。大阪ゆる個サルへのご参加もお待ちしています!