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リヨンのブションで食事🍽️

フランス🇫🇷ワイン旅行記🍷を書いています。
ボルドー→ブルゴーニュ→アルザス→シャンパーニュを巡りました。

ブルゴーニュ→アルザス(ストラスブール)の移動の際に、リヨンに寄りました。
実はこの旅行では、ほとんどの予定をフランス入りしてから立てていて、リヨンに行くのも前日に決めました。
その他の案としては、
・ディジョンからスイスのジュネーヴやベルンに行く
・ストラスブールに早入りしてドイツのフランクフルトに行く
などの案がありましたが、リヨンが1番近かったのと、ユーレイルフランスパスを持っておりフランス国内のちょっとした移動は無料でできたため、リヨンに決めました。
移動経路はこんな感じ。

リヨンはブルゴーニュの南に位置する、フランス第2の都市と言われる場所で、「美食の街」として有名です。ミシュランの星付きレストランもたくさんあるそうですが、1人でバックパックで行く気もしないので、「Boushon(ブション)」といわれる庶民レストランに行きました。
この旅行では”Bouchon Tupin” で食べたQuenelle(クネル)が1番美味しかったです。クネルは、魚(川かます)のすり身をゆでてスフレ状に焼いたものです。かまぼことかのイメージに近い…というと微妙な表現なのですが、これにかかっていたロブスターソースが本当に絶品でした…。
ワインはマコネ(白)、ガメイ(軽い赤)で合わせました。

川かますのクネル

Cervelle de Canutも食べました。直訳で”絹職人の脳”という意味だそうです。フロマージュブランというチーズにヴィネガーやハーブを合わせたもの。チーズクリームときゅうりのピクルスを刻んだものを混ぜた感じでした。

Cervelle de Canut

※2024/2の情報です。

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