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IR万博_夢洲工事の現状 2024.04.16
来年開催される大阪・関西万博の会場となる夢洲(大阪市此花区)を2024年3月29日に撮影。まさか、この前日に万博会場のトイレ工事で土壌から発生したメタンガスに引火して爆発事故が起こっていたとは。夢洲は大阪湾を埋め立てた人工島で、ゴミの焼却灰なども埋立材に使われているのでメタンガスが発生しやすい。 万博の木製リング内側は海外パビリオンの設置場所。建設に着手できていない国が多いと指摘されている通り、木製リングの中は更地が目立つ。 155ヘクタールの万博会場に隣接する49ヘクタールには、日本初のIR(カジノを含む統合型リゾート)が建設される。現在、液状化対策工事が行われている。撮影前日まで雨の日が多かったためか、地面には大きな水たまりができいた。水はけが悪いようだ。