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【ズボラな人向き】普通の習慣のついでにするマインドフルネス

 あるがままの自分を見つめる。

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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 マインドフルネス

 皆さんは、試してみたことありますか?
 マインドフルネスとは、ただあるがままでいるときのココロ。評価や判断を下すことなく、一瞬一瞬に注意を払う。

 セルフコンパッションとは、自分自身に思いやりや愛情を持つこと。自分の過去の失敗や不完全さを受け入れ、自分自身に対して優しく理解することを意味します。メンタルヘルスやウェルビーイングに良い影響を与えると考えられており、自己評価を改善します。
 例えば、恐怖や不安が起こったとき、
 まずは、マインドフルネスで、自分が今この瞬間におこっている身体的・感情的・心理的痛みへの気づきを持り、セルフコンパッションを高めます。

 自分自身のニーズに寄り添い、思いやり慈しみとともに自身をケアする
 自分の悲しみは決して特別なものでなく、人として普遍的な体験であると知ることで、ストレスを軽減することができます。

 まあ、言い換えると、ミスった時でも、そんなこと誰でもあるよなとか、たいした失敗じゃないって、自分の中で消化してしまうということです。

 The Having 富と幸運を引き寄せる力では、
 自分に足りないものに着目するのではなく、持っているものに着目する。お金があると豊かに感じ、穏やかになる。
 この穏やかさこそが、富と幸運を引き寄せるといわれています。
 その為には自分自身といる時間が大切。
 マインドフルネスもそのひとつ

 最近ではスティーブ・ジョブズが習慣として取り入れていたり、Googleでも導入されていると聞きます。

 皆さんも、何か嫌なことがあって、ストレスいっぱいになった経験ありますよね。僕もそんな時期がありましたが、今では耐性 レジリエンスが強くなったと思います。滅多なことでは感情が荒ぶることがないです。

 今日は、ストレスを抱えていてなんとかしたいって方、また、今起業などで何をしたいのか自分では言語化できないって方にも、最後まで見ていただけると、マインドフルネスがどんな影響を持たせるのか、具体的なやり方、またこれからビジネスに必要とされることがわかると思います。
 最後まで見てくださいね。

・ピョートル・フェリクス・グジバチの著書 Google流世界最高のチーム 最少の人数で最大の効果を生み出す方法
・ドン・チャーチの著書 思考が物質に変わるとき
・佐宗邦威(さそう くにしげ)さんの著書 直感と論理をつなぐ思考法 
・アニーマーフィー・ポール著書 脳の外で考える 
・すべての超能力は再現できる!?Daigoメンタリズム VS Dr。苫米地(とまべち)”脱洗脳”
・リサ・ブローデリック著書 限られた時間を越える方法 
・ジルボルトテイラーの著書 Whole Brain
の内容にも触れ、お伝えしたいのは

マインドフルネスで横に繋げる力をつけろ
を4つのポイントでお伝えします。



現実がバーチャルリアリティと悟ること

 人は目で見えることだけが現実と思いがちですが、実際には目の見える仕組みは、脳が見たいと思ったものだけが見えていて、見えてない現実が実はたくさんあります。例えば空気は見えないし、でも確実にあって、だから僕たちは生きていられる。目に見えないけど、あるものはたくさんあります。

 また人が脳でリアルにイメージすると、それはどこかの世界で実現化している。プラシーボ効果といって、体調が悪い時に医者に行っただけで病気が治るってことありますよね。
 ネガティブにならず、ポジティブにもならず、ニュートラルでいることで、自分のイメージのチャンネルに合わせることができると、イメージは現実化するということ。

 つまり、
 目の前のものもすべて幻。
 バーチャルとバーチャルでないものの差はなく、実は現実世界もバーチャルリアリティのひとつです。これは、エックスやテスラのイーロンマスクも伝えています。
 物理学者のフレッド・アラン・ウルフは、宇宙の法則は単に自分の意識を集約したものに過ぎないかもしれないといい、
 神経学者のロバート・ホスは、固体に思える物質はタダの幻想にすぎず、私たちが調べられるのはせいぜい宇宙の無限のエネルギーフィールドがある亜原子粒子が生まれたり消えたりしながら組織を形成しているという基本的な概念ぐらいかもしれない。と話しています。

 ロジャー・ペンローズは意識は量子力学によって成り立っていると語っています。
 現実はその人とにとっては常に1個しかなく、現実的に臨場感があるものだけを現実として認識していて、その現実に追い込まれて、メンタルになったりする。
 例えば、無理だと最初から諦める。
 現実は一つしかないと思うから、起こります。

 よく、フォークが曲がるのをメンタリストDaigoさんがされていますが、これは成功するイメージからできるそうです。

β波の状態から移動する

 人は37兆個の細胞の塊で、その指令は脳波として脳から出ています。
 脳波には次の5種類あって周波数の変化で細胞は変化します。

 例えば日常生活や仕事中などは、ベータ派が出ていて、注意を怠らない、緊張や不安、イライラしたりストレスも出たりします。肉体の老化を早める。

ベータ波以外には、

ガンマ波
 集中の極み 感覚の高まり
アルファ波
 リラックス 達観 空想
シータ波
 瞑想 直感 変性意識 睡眠と覚醒の境界でまどろんでいる状態。創造性や記憶力がアップ、ヒーリング
デルタ波
 熟睡 潜在意識  夢を見ることなく深い眠りに落ちた状態
分離された孤立感がなくなり、すべてひとつとなる神秘体験が起こる

 シータ波やデルタ波は創造的なひらめきを得る、忘れていた記憶が蘇る 可能性が高まる
 ネガティブな思考により、自分の周りで起こるかもしれない出来事に注意を払うようになっていて、生き残りをかけた状況下ではベータ波が主に発生します。

 変性意識とは、ベータ波から別の脳波へ移行する状態のことを言い、シータ波などが出る状態です。洗脳する際に催眠や占いなどの際に必ず引き起こされる意識で、朝起きたら解けてしまうほどのものだそうです。よくある洗脳というのは朝、目覚めてもそれが続く状態のことをいいます。
 変性意識は、ぼくたちの普段接するCMなどでも意識の刷り込みが行われており、瞑想なんかはその意識から抜けることが目的とされているそうです。すべては幻、この世は空であることを悟るためです。

 神秘体験の人の脳波は、無意識と意識をつなぐα波が大量に発生し、自分という感覚が薄れ、高次元の意識と融合します。宇宙のフィールドとつながるα波 θ波 δ波が大きな振れ幅で現れ、自分のココロと高次元でつながる、こころがひとつになる変容を生みます。

感じる右脳で宇宙とつながる

 脳科学者ジルボルト・テイラーは、自らが脳溢血になり、左脳の機能を失った時の経験から、人の脳には右脳、左脳に4つのキャラクターを持っていると伝えています。

 そのキャラクターとは、右脳・左脳各々に感じる・考えるキャラを持っていて、
・考える左脳は、言語で考え、順序立てて考える。過去や未来に基づき、意識的、分析的に考える
・感じる左脳は、用心深く、恐怖心、正義を求める、利己的で批判的
・考える右脳は、言葉によらず、絵で考える。現在の瞬間に基づき、Weで無意識に考える
・感じる右脳は、おおらかでオープン。感謝し、創造的で集団で分かち合う
 右脳は宇宙と繋がっています。

 感じる右脳で宇宙とつながる行為。これがマインドフルネス、瞑想です。

なぜマインドフルネスが必要か?

 人は変わりたくないもの
 それは、人が種を繋いできた歴史から
 マインドブロック=誰しも今を変えたくないと言う気持ちがあり、成功することさえも恐れがあります。

 どうせできない。
 変われるわけがない。

 例えばタップのクラスでも一見でできませんというテクニックがあります。
 でも自分の能力を信じて、とにかく動いてみる。それは、特に大人には結構難しい時があります。でも子どもはとにかく楽しそうならやってみようとします。
 マインドブロックを外す。誰もが、自分の能力なんて自分で見えていません。

 脳には右脳・左脳におのおの感じる・考える機能があり、感じる左脳に、こうした危険を察知する能力が育っています。人が何千年も種をつないでくるときに生命の危険を及ぶときに歴史を通して引き継いできた無意識の領域。
 ここに、マインドブロックの正体があります。
 左脳で感じる。隠れた自分、シャドウともいいます。

 その時に、大事なのは余白を作ること
 クラシックバレエでは、バレエブランという言葉があり、頭の中は真っ白にすること。これで最大限のありのままの自分を表現することができます。

 自分を改めて見つめ直してみること
 だからマインドフルネスが必要なんです。

僕のマインドフルネスのやり方

 さて、マインドフルネスのやり方。
 瞑想とか禅とか、いろんな方法があります。 
 僕は、結構めんどくさがりなので、じっくり10分なんてじっとしていられません。でも、そんな僕にとってのマインドフルネスのやり方をお伝えします。

 皆さんは3Bってご存知ですか。
 アイデアが降りてくる環境には3Bがあると言われています

 Bath お風呂
 Bass 車のバス
 Bed ベッド

 中国では三上と言って
・馬上(ばじょう):馬に乗って移動しているとき
・枕上(ちんじょう):寝床に入って眠ろうとしているとき
・厠上(しじょう):厠(トイレ)にいるとき

 僕はトイレではあまりありませんが、お風呂、移動中、寝る前後は、アイデアが降りてきます。 

 瞑想するというよりも、知らず知らずのうちに違う世界に陥っている感じ

 これ、最近気づいたんですが、瞑想しています。
 瞑想とは、心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、何かに心を集中させること、
 自然に還る感じ
 宇宙に繋がる感じ
 空気と一体になっている感覚

 なぜそうなるのか。

 風呂とベッドは、温かさに包まれています。かつて母親の中にいた体温に包まれた安心感。目を瞑って、動かなくなると自分がどこからどこまでかわからなくなる。
 その瞬間、眠りに落ちます。
 眠りというかなんというか・・・・

 その時に、何か降ってきます。
 自分の中に。

 この時は、おそらくシータ波が出ているんだと思う

 移動中は、動物の本能として、五感が研ぎ澄まされるから、おそらくガンマ波の状態になっています。

 これは、僕がやっているダンスエクセサイズやヨガでも同じイメージです。
 人には37兆個の細胞があり、常にその細胞は一定のパターンで入れ替わり、45日間で全く違う自分になります。これらの細胞と会話をする感じです。
 自分の体のサイズがわからない状態

 暖かい体温の温かさに包まれ、安心した環境に身を置くと、潜在意識は最大限に広がり、自分が気づかない自分の存在が見えてきます。
 流れのまま、ニュートラルに深く息を吐く。
 へその下のあたり、丹田に集中する。

 誰もが持つ人の能力は、すごいものがあります。

AI時代に求められる力

 テクノロジーは一時も停止することのないフィードバックシステム。使えば使うほど誘惑が増えてきます。
 年中無休で私たちの神経ネットワークを加速させ消耗させます。もっと早く仕事させ、ゲームで遊ばせ、もっと早く考えるように仕向けます。
 認知的にも感情的にも、テクノロジーは私たちを生物学的システムを疲弊させ、中毒に陥りやすい状態にします。
 私たちの脳は基本的に人生のハードディスクドライブであり、コンピュータからも何十億のデータを集めていて、一日に数回とは言わないまでも、少なくとも毎日、ごみ箱を空にして脳を再起動し、最適な自分として機能できるようにするのが得策と書かれています。
 定期的に一時停止ボタンを押し、脳が追いつき、再調整し、強制シャットダウンをするチャンスを与えなければなりません。

 アメリカの未来学者、レイ・カーツワイルは、
 人間の脳はアナログでコンピュータと比べるとスピードは遅いが、超並列型処理には強い。最大100兆回の計算を一瞬で行うというメカニズムで予期せぬつながり、ひらめきを生みます。
 創造的な思考にとって、見たり、聞いたり、体で感じたりといったインプット、アウトプットが有効であるのも関係しています。
 人間の脳はコンピュータに成し得ない働きをし、新たな発想の結合を生み出します。
 これからAIが仕事を台頭する中、人に求められるのは、こうしたビジョンづくりとか、ありえない発想を作っていく、異質なものを繋げて発想する力が必要です。
 だからこそ、ビジネスでも今、自分が持っていると思い込んでいる力ではなく、知らない自分の力を知る。それがビジネスでも求められていきます。

自分の知らない力を引き出す

 人間の認知システムは、無意識的な情報取得を意識的にコントロールできるレベルで処理するようにはできていません。
 脳で理解するよりも体で感じる。体の刺激に敏感な人ほど無意識の知識を活用できます。

 内受容感覚とは、自分自身の感情や思考、体験を、批判や評価をせずに、そのまま受け入れる能力や状態を指します。自分を変えようとするのではなく、現在の自分を認め、長所と短所を認識しそのまま受け入れる。
 自分の感情、思考、感覚に対して、良い悪いといったラベルを貼るのではなく、流れるように感じてそれを受け入れ、観察する。
 過去の失敗や未来の不安に捉われるのではなく、現在この瞬間に起きていることに注意を向け、それを受け入れる。

 脅威となる可能性のあるものに気づいて神経系が刺激されると、近くできないくらいうっすらと汗をかく。その汗により、肌は一瞬電気が通りやすくなる。電気伝導率は無意識にそれを感じとる
 脳で理解するよりも体で感じる。体の刺激に敏感な人ほど無意識の知識を活用できる
 その内受容感覚の強化にマインドフルネスがあります。

 オーストラリアの天体物理学者のグラハム・フィリップスさんは、マインドフルネス瞑想で脳の領域の大きさが8週間で22.8%増加し、これをコントロールできれば、他人と比較し、おこる不安や外的な影響に振り回されなくなる。いわば自分に集中できるということです。
 皆さんも、ぜひ一度、お風呂や就寝前に試してみてはいかがでしょうか。

 3Bのうち、お風呂では溺れないこと。就寝中は大丈夫ですが、移動中は特に、周りに気を配ってくださいね。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。 
 フクシンCEOでした。 

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