実際に働く社員に「大阪故鉄の魅力」をアンケートで聞いてみた....意外な結果とは！？？
こんにちは、大阪故鉄株式会社です。
採用活動を進めるにあたり、求職者の方に大阪故鉄を知って貰う方法の１つとして、実際に働く社員が大阪故鉄の何処に魅力を感じているのか？
これは求職者にとっては就職先を選定する１つのヒントになるのでは？と思い弊社でアンケート形式（選択および記述形式）で実施してみました。
今回は初の試みでしたので、求職者の皆様が知りたいかな？と思いそうな内容を中心に質問を作成してみました。
アンケートの回答を見て『意外！？』という結果もありました。
幾つかアンケートを実施しましたのでシリーズとして結果を随時公表していきたいと思います。
では、まず最初のアンケートはズバリ
「大阪故鉄の魅力は何だと思いますか？思いつくことを記述してください」です。
■アンケート結果
１．大阪故鉄の魅力は？
こちらの質問には「それぞれの言葉」で回答をお願いしました。
1人で幾つか記載してる方もいるのでキーワードごとに分類してみました。
気になる結果は.....
1位 不況に強い、赤字が無い 18票（72％）
2位 社員を大切にする・労働環境が良い 7票（28％）
３位 働き甲斐がある・仕事が楽しい 4票（16％）
４位～6位 給与が良い・勤務地・将来性 各２票（８％）
７位 社員同士の仲が良い １票（４％）
（＊1名で数点を回答される方もおられるので割合の合計が100％を超えております）
となりました。
■回答の内訳
25名の回答者の内、１８名が「不況に強い」「安定」というところに魅力を感じていることが分かりました。2位に大差をつけ「安定した会社」との認識が働く社員に浸透していることが分かりました。
現在の弊社の年齢層が40代、50代が多く家庭を持たれていたり、リーマンショックと現在のコロナ禍を経験しているので「不況に強い」「赤字が無い」ことが働く社員への安心感に繋がっているものと思われます。
次に多かったのが「社員を大切にする」「労働環境が良い」となりました。「社員を大切にする」という社風は個人的な感想として大阪故鉄の歴史として刻み込まれているのだと思います。我が社は30名前後の中小企業で全社員の距離も近く人不足も過去には経験をしてきております。そのような過去もあり「社員を大切にする」ということが根強く会社の社風として浸透してるのかも知れません。ちなみに我が社の経営理念の１つに「働く社員を守る」ということを掲げており会社の方針としていることもアンケート結果に影響しているのかも知れません。
第三位は「働き甲斐がある」「仕事が楽しい」でした。こちらは4票ですので１６％になります。また、こちらの項目を選択した方では営業職3票、事務職が1票となりました。営業職が働く楽しさや実感を得やすいというのもあるのかも知れません。ただ現場職からは0票ではあったので、これは大きな課題として真摯に受け止め「働く楽しさ」をもっと実感出来る職場環境作りが必要だと感じさせられました。
そして「給与面」「勤務地」「将来性」が2票で同率の5位でした。ベンチャー企業と違い、創立76年になり既に成熟している感があることが「将来性」への票が少ないこと繋がっているのかも知れません。（＊個人的には脱炭素社会になり、伸びしろが増えた業界に変貌したので、将来性というところが、もう少し上位に出てくるかなと思ってました）
そして給与面が2票というのも個人的には意外な結果ではありました。基本的に定年を迎える迄しっかりとした収入で家庭を持ち家や車などの欲しい物を買うことが出来る環境が仕事を続ける原動力にもなると考え、生活基盤を支えられるように給与面は考えておりましたので、もっと上位に上がるのかなと思っておりました。
そして「社員の仲が良い」というのが1票でした。社会人として「社員の仲の良さ」を魅力として感じることが少ないのかも知れません。ただ別のアンケート（後日発表）では弊社に人気イベントでは断トツで1位が「社員旅行」という結果がありましたので、決して仲が悪いわけではなく、やはり会社に求めるものとしては、「安定」というところが大きいのかも知れません。
以上、大阪故鉄で実際に働く社員が思う大阪故鉄の魅力でした。
また数名の未回答者がいたことも事実として記載しておきます。今回のアンケートに際しては「採用活動に使用する旨」「アンケートの回答は必須ではなく任意」として全社員にお願いをしました。それにより数名の未回答者がいたということは、見方によれば「会社が実施している採用活動に興味が無い」「業務以外のことで面倒なことには協力したくない」というのがあるのかもしれません。アンケート実施者からすれば寂しい結果の部分ではありますが、こちらも事実として記載しておきます。
最後に当質問に関する全社員の回答の一覧を張り付けておきますので良かったら参照にしてください。上記で述べた以外にも色々な言葉で回答をしてくれておりますので参考になるかと思います。
■回答一覧
アンケートの質問項目は幾つか実施しておりますので、また改めてnoteでアンケート結果を更新していきたいと思います！！
最後までお読み頂き有難うございます。
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