ネットオのフタダ本で利益を出す方法 みんながやらないことをやれば案外簡単に売れる

売れ残り品を叩き売りしているネットオフのタダ本ですが、中にはお宝があります。ゴミ本を排除してお宝を見つけて半独占的に売り続ける方法を開発してみました。販路はメルカリです。

ネットオフではタダ本と称して古本のサブスクリプションをやっています。年間5800円で毎月15冊x12ヶ月=180冊の売値110円本が入手できます。1冊32円、送料が3冊、6冊、9冊単位で頼むと都度150円加算されます。大雑把にみて1冊50円、月750円ですね。

このタダ本は在庫処分を狙ったものですから転売価値のあるものは多くはありません。利益を出す方法として真っ先に考えられるのはコミックセットを含めて素直に利益本を探すことです。でも 争奪競争が厳しくて辛いです。

そこでひとひねりしてからめ手を考えてみました。同じタイトルの本を売るにしてもライバルを差し置いて(しかも高く)売れちゃう付加価値を付けてみます。やり方はいろいろありますが前広にヒットさせる方針のメルカリの検索機能を利用することにしました。

メルカリは説明文1000字全てが検索対象です。ここに目次や説明などを記載すると閲覧数が急増します。その結果、同タイトルの他の出品は売れないのに説明を工夫した自分の出品だけがリピートで何冊も売れていく、ということが起こります。ただし、閲覧数が増えても売れる本と売れない本があるので工夫が必要です。実績としては特定の方法で本を選ぶと約1割は1000円でリピート販売ができ、7割は300円で処分でき、2割は売れ残り捨てました。

目次や説明は紀伊国屋で拾うか、無かったり不足であればOCRアプリで本から読み込めます。私はAndroidのtextスキャナというアプリを使っています。

月1000円、毎日10分投資して3ヶ月後に月1万円利益が目処です、その後は投資次第ですが同じ投資ならずっと1万円利益が加算されていきます、つまり1年後は月10万円。運用費はほぼゼロ、投資を辞めても年20%程度しか落ちないと思います。つまり月20万利益時点で投資を打ち切っても5年くらいは利益を出し続けるわけです。

ポイントになるのは本の選び方と検索でヒットさせる説明文の作り方です。この2つはライバルが増えすぎても困るので公開しませんが、少数の希望者に無料でコーチしますのでtwitterでリプライするかDM(解放してます)をください。無料が入口で後で高額のコンサルを売りつけるという手口がありますが、それとは違います。私は他に面白いことを見つけたのでこの方法からは手を引きましたが、もったいないので希望者に引き継いでもらおうという主旨です。

メルカリ出品後、すぐに売れるもの1ヶ月で売れるもの、2ヶ月で売れるもの等でした。売れるものは1週間でアクセスが50以上付きます、このうち1部が売れて、残りも300円なら処分できます(いいねは5程度付いています)。300円にしても3ヶ月売れずに廃棄したものはアクセスが20以下ですね。アクセスが少ない場合は本選びかキーワードに問題があります。

売れなかったもの
・社長さんばかり100人掲載した本について社長名を列挙したところアクセスは500あったのですが300円でしか売れませんでした、無名社長ではダメなんでしょう
・文芸含むアートものは全部廃棄しました
・歴史物は300円どまりでした

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