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あなたは美容室にいきますか?『不要』『不急』美容室から『必要』『至急』へ

厚生労働省の発表では
2020年の10月の年間死亡者数は
14,000人減少しており、

今までのコロナ対策の成果で
呼吸器系・循環器系の疾患による死亡者

外出自粛による交通死亡事故者が
激減し、11年ぶりに
国内死亡者数が
前年を下回る見通しのようです。

ですが、

コロナの影響を受けて
自殺者は増加しました。

前年より3.7%多い2万919人

自殺者数は、実は10年連続で
前年の人数より減少を続けて
いましたが、

前年を上回るのは
11年前のリーマンショック以来。
11年ぶりに全体死者数は減少に転じたのに、
11年ぶりに自殺者数は増加に転じた、

というのが2020年の状況です。

ぼく自身レベルは、
毎年年末には飛騨高山の父と母にあって旅行とかにいくのですが今年は会えずじまい。。。
こんなもんですが。

コロナで1番怖いのはその見えないもの
で人の行動や感情に影響があるということを気づきました。


そんな中、前回も今回も緊急事態宣言の際には、
美容室は自粛要請も保証もなく、淡々と営業を進めています。
美容室に行きづらいんだよね〜。
そんな声を聞く中、美容室は『必要』『至急
ではないか?という
珍しく美容業界への愛の溢れる記事を書きたいと、思いました。

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はじめまして。
つづくまさよし(都竹正義)と申します。
世界中で髪をきったり、オンラインのスクールをつくったり、Waxをつくったり。

沢山カタチにすることが大好きでそれを仕事にしております。

ご縁のある人が、その人らしく美しく幸せになるように
髪をとおしてサービスや商品を提供して
どんなことを大切にして、いくのか?
そんなことを考えています。

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美容室に行くと、美容師へ気を使う、おもんない話をしてくる。
帰りの際には面倒なカードを渡され、次回の予約を促してくる。

美容師側も
来店周期を意識して、再来店を促すようにあの手この手とお客様へ仕掛けていく
単価を上げる仕組みや、お店の商品を、売りつけるためあの手この手と新しいものを考えて攻撃してくる。

囲いこみ

囲いこみ

囲い

そんな美容師が今、お客様がこなく、潰れていくサロンもチラホラ。。。
今美容師ができること、美容師の価値を再認識していただき。
お客様にとっても「至急」「必要」であるサービスにならないか?そんな気持ちでメッセージをつくりました。

1 美容師が大切にしたほうがいいこと。
2 美容師が関わると人や人生はどう変わるのか?

3  美容師がやってることやったほうがいいこと。「髪を綺麗にする」「対話する」「繋がりをつくる」

の3つについて
お伝えしたいと思います。
少しでも感心をもっていただいたり、
繋がりができると嬉しいなと思います。

1 美容師が大切にしたほうがいいこと

ぼくが美容師として大切にしていることは
3つあります。

a. 楽しいこと
b. つくること表現すること
c. 美しいこと

です。

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a 楽しいこと

美容師は楽しいことを大切にして表現したほうがいいかとおもいます。。
ワクワクというか。ドキドキというか。

イベントや飲み会、人と接する全てのことが制限されている中、多くの人が「様々な楽しみを奪われている」感覚に陥っています。
「暇だなぁ」「する事がない」などの声もお客様からたくさんききます。
ぼく自身の生き方も仕事も「楽しいこと」中心な生き方を意識しています。

昔は、
もっと働かなきゃとか
もっと会社のためとか
もっと部下のためとか
周りにどう評価されるかにフォーカスしていました。

でも、それは間違いで自分が持っている
資質や役割を活かすことが最も大切でワクワク楽しく生きること。
自分の意思に反しないで、自分らしく生きることが
自分の周りや社会にとって価値があることを気づいたのです。
そのワクワクや楽しさをふんだんに自分に浴びせる事で
やっとお客様に本気の楽しさを提供できるようになりました。

楽しさの提供
楽しさを提供できる状態を美容師は考えるほうがよいのではないでしょうか?

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b つくること表現すること

子供の頃からつくったり表現することが好きでした。
どちらかというと模写をしたりマネをしたり、なにかとなにかをくっつけて着想したり、迷路とかマンガとか。

そこから新しいもの 
感じたり、触れたりできるものを生み出すことによって

みんなに楽しんでもらったり、何か新しいことや、価値を気付くキッカケをつくること、変化や驚きの表情を見ることが好きでした。
髪型は様々な骨格と髪質で誰1人として一緒の素材がありません。
ご飯を食べることが好きですが、お寿司の🍣流れや、フランス🇫🇷料理のコースのように。

様々な素材、前髪や襟足の部位など、季節季節や気分の変化に合わせて各ポイントを料理し最終の仕上がりで全体の髪型を味わっていただく。

つくり手としての表現を意識する方がいいのではないか?とおもいます。
驚かしたいを表現したい気持ちがうずうずあります。

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c 美しいこと

自然であるもの自然であることをが美しい状態だと思っています。
人であれば、生き生きして輝いているの美しいことです。
滞っているものを見た時にもっと輝けることを
ぼくは知っています。
それは、人であったり、場所であったり
商品であったりします。
良いものを持っているだけではだめで
行動や選択全てに
その人の自然さ美しさにフォーカスすること、
それらが生きることに繋がっていきます。

美しい髪型を手に入れ、鏡の前で毎日それを確認する。
確立した自身をもつ、美しい人からは沢山のエネルギーと愛に溢れ、自分と大切な人やものを美しく包んでくれます。
そんな循環を美容師は描くのは美しくないでしょうか?

2 僕が美容師として関わると人や人生はどう変わるのか?

ぼくが関わることによって、
人やその人の人生が変わっていきます。
これは、本当に嬉しいこと。
どのように変わっていくか?
これも3つお伝えします。

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a 自分の中にあるものに気づく

ぼくが接客カウンセリングで対話(質問)をしていると、
自分の内側にフォーカスが向きます
そのため、自分でも気づいていない
大切なものに気づくことができます。

センスや感性を高めるためには
良いものに触れると良いのですが
質の高い対話(質問)とそれに裏付けされた髪型は、
自分の中に本来ある宝物に気づくことが
できるようになります。

美容師さんとの対話は、人の繋がりが薄くなるこの時期にとても貴重で、そこから得られる
「これでいい」という安心感は計り知れない喜びだとおもいます。

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b もとにもどす

誰でも生まれながらに素敵な感性やセンス
を持っています。
答えることでいらない情報や
小さい頃からの固定観念を取り払い
自分のことをすごいと思えるようになったり
才能だと気づいてもらうことができます。

自分の限界や枠を作っているのは自分自身です。
その枠を、似合う髪型は外してくれます。
大きいことにチャレンジするわけではなく
自分の中の本来の可能性に気づくだけで良いのです。

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c 行動が変わって美しく人生が変わる

願うだけでは変化は生まれません。
変化が生まれるための行動をとることが大切です。
小さくてもいいので最初の一歩の行動が大事なのですが
その行動ができない人も多いと思います。

でも、ぼくに関わると
行動しなきゃいけないということではなくて
行動したくなります。

なぜなら、持っているものに気がつき
本来の姿の可能性に気づくと変化が起こるからです。
それが行動に繋がることで
人生がどんどん変わっていくのです。

自粛中に行動は制限されてしまいます。
大切な時間をどこにつかい、
その結果自分がどのように選択する行動を、
取るようになるのか?
そんな「キッカケ」を美容師さんはつくることができると信じています。


3  美容師さんがやっていることやったほうががいいこと「髪を綺麗にする」「対話する」「繋がりをつくる」

色々な活動をして美容師として何をしているのかよくわからないように見えるかもしれませんが(自分でもよくわからなかったのですが)

ぼくが行っていることは(自然と行ってきたことは)
必ずこの3つのどれかにあてはまります。
その3つのしてることをお伝えしますね。

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a  髪を綺麗にする

僕も美容業界に入って25年
ずーっとこればっかりしてきました。
美容師なんだから当たり前なのですが、
今一度心に手を当て、髪を綺麗にするとはどういうことなのかを落ち着いて考えてみましょう。

沢山の情報や、お店の存続、InstagramやYouTube。ホットペッパーでどのような影響をもちたいのか?
それは、貴方のお客様が、来ないかも?との恐れであり、そんなことに沢山時間を使ってないでしょうか?

ぼく自身、芸は身を助けると言うように
美容の技術で本当に沢山の恩恵をいただきました。
髪を美しくさせていただくこと。

1日の中で沢山その機会を得てる。
つまりそれは貴方が求めている心の状況です。
ただそれに集中してみてはいかがでしょうか?

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b 対話する

真実、生き方、在り方、本質、自己受容、自己肯定感。
多くの人は、自分が大切にしたいことを
知る機会を自分に与えていません。

親の価値観、社会の価値観などで心のメガネが曇っているのですがフィルターがあると、自分を大切にすることができません。

それらを、新しい視点と提案によってクリアにしていくためもっと自然に楽に楽しみながらできないかなぁ?と関わってきました。

今のタイミングで人に会うことすら「不要」「不急」です。
が、本当の孤独や焦操感を味わってるのであれば、
対話のできる美容室は「至急」「必要」かもしれません。

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d 繋がりつくり

この文章まで読んでくださるあなたは、僕と一緒の変な人と言われる属性か、その要素があります。

ちなみにぼくは自分のことを変と一度も、思ったことがないし、いいたくありません。^_^

美容室は「必要」「至急」か?
というこの問いにも明確に答えている自信もありません。
ただ、自分らしい仕事をし、豊かに楽しむこと、
そしてどんな世の中でも楽しむことを考えている人
そんな方が集まる方法を美容師さんとお客様が考えれないか?
自分が少しでも役立つ発信はできないか?
そんなことを考えてメッセージをつくりました。

ぼくのお客様と友達はこんな状況でも、このような人たちが沢山います。

人間関係に疲れて、人と関わるのが疲れた。。。
と人は言うけど
zoomでもなんでも
人は人と繋がり、たがります。
あなたやお客様のそんな素直な気持ちが和らぐ。
そんな繋がりをもてたらいいなぁとつくづく思うわけです。

長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございました。
また、あなたの何かお役にたてることを
願いながら日々楽しんでいこうと思います!

LINE @でも 
また何か発信できたらとおもいます。
美容師様、一般の方問いません。
またよろしければご登録よろしくお願いします。

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ありがとうございました。




髪をとおして、お客様自身が、本当にどの様になりたいのか? 本当はどの様にみられたいか?を見つけ出しそれを『カタチ』にするカットをしてます。 22年約9万人をカットと対話から成功する流れをまとめたいと思います