見出し画像

プラごみコースターを作ろう!

夏休みが終わりに近づく8月下旬、小学校の児童を対象に、プラごみでコースターを作るイベントを開催しました。
およそ30名の児童が集まり、プラスチックのさまざまな種類やプラスチックがどうのようにしてできるか、利用した後のプラスチックごみの問題について学んだ後、いよいよプラごみでコースター作りに挑戦!


自分で持ってきたプラスチックをハサミで切ったり、小さくチップにしたプラスチック廃材を並べたりして、デザインを思い思いに考え、型に敷き詰めます。大学院生のお姉さんやお兄さんが装置に型を入れて、ぎゅうっと圧力と熱を加えると、プラスチックがくっついて固まり、丸いコースターが出来上がり。


コースター作りを通して、楽しみながらプラスチックのことを知り、考える良い機会になればと企画しましたが、また作りたい、もっとやりたかった!という子供たちの声に、来年もやろう!と大人も楽しむ夏のイベントとなりました。

コースター作りの動画をぜひご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?