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アニメ「好きな子がめがねを忘れた」めがね×ラブコメ×目つき
①最終回見終わった。中々にラブコメだった。メガネを忘れるという何気ない行動がラブコメに進展するのがいい。
②三重さんが勝ち気に見えて天然なのがポイントだ。ツンデレではなくて、最初は本当にめがねがないから助けてくれることに感謝しているのが、終盤恋愛に変化する。
③三重さんが今までにないようなかわいいけど、天然でめがねを忘れのが物語を支えている。めがねがないと目を細めるから顔つきが鋭くなるのだけど、いい感じに再現されているのがいい。めがねをしている人は気持ちがわかるのではないかな?
■今までないようなラブコメだ。メガネを忘れたというのがトリガーとなってラブコメが始まる。楓とメガネが必要なあいのコミカルかつ初々しいアニメだ。確かにメガネは目が悪いと必要だが、恋愛ものとしてのアイテムになるのが驚いた。あいはメガネをよく忘れて、なぜか一番後ろの楓の隣に座っている。黒板はおろか、教科書さえも眼前に置かないと内容が見えない。それをサポートするのが楓であり、普通はそこから恋愛が始まるとは思えなかったが、よく考えるとちょっとしたことで恋愛は始まる、いや始まってしまう。それにしても、物語を作る構成としてメガネが重要になるなんて中々思いつかない。物語を動かすためにメガネを忘れる。現実では、そんな状況で手伝ってくれる楓が素晴らしく、毎回忘れてくるならイライラしてもおかしくなるないはずだ。あいもそれに答えてメガネを忘れまいと努力するが空回りや不器用さによりメガネはなくなってしまう。それを毎回サポートするのがいい感じにラブコメになっているのがいい。楓はあいに恋愛感情をもっているが、あいはアニメの終盤できづくのもいい。ラブコメはお互いが恋愛を意識して、駆け引きしていく過程が面白いから、これからが楽しみだ。
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