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アニメ「ツルネ つながりの一射」感想 劇場版に比べて主人公が弱体化しているように観える

初めに言いたい。主人公の湊は、劇場版以前に戻ったないか?劇場版では、早気を克服し、それは部員達がいるからだと。それが本作では、他の学校の射型かっこいいなとか、何かブレてる気がする。別にいいのだけど、弱体化に見えて仕方がない。劇場版で悟った弓道はどこにいったのか?一体何をしているのか?もっと自分を見つめ直した方がいい。弓道の極意みたいなものを体現し、全国レベルの桐先高校を下したのはどこに行った?まあ、高校生だからと簡単に言い訳を定義したくない。折角、全国レベルの精神を会得したわけなのに、二期ではあっという間になくなってしまった。こーゆーデバフ、弱体化は何だか印象が悪い。個人的な言い方だが、もっと簡単に勝ってくれよと言いたくなる。劇場版で桐先は圧倒的な強さで、しかし、風舞の主人公補正で負けたようなもの。二期では相変わらず桐先は強く、ライバルから、化け物が3人いると評される。演出を見ても明らかに強く、カッコいい。弓道の道に終わりはないと感じるが、風舞の体たらくは見ていてだらしなく感じる。明らかにレベルが下がっている。逆に桐先は安定感の強さを見せていて、風舞とは違う。せめて一人ぐらいは劇場版の強さを維持してほしい。

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