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日本酒にあう料理

リアル闘魂塾が毎週のように開催され、その後の懇親会などもあるわけですが、一昨日は、わりとGMメンバーなども行っている「オダギリ」https://kskstagram.com/archives/1589
ここは「日本酒ビストロ」というコンセプトで独自性を貫いています
そもそもカウンター8席のワンオペ・・・人を使うのが上手くないので一人で出来ること、出来るサイズで、自分のしたいことを・・・みたいな志向です
なので、予約もSNSから、当然、知り合った人とか一度店に来たことある人からしか予約は受け付けない(ようにしている)
開店して7年目・・・ですが、開業当初から2倍くらい値上げしていて、大概予約が取れない店になっています! この小田桐さん・・・日本酒ビストロということくらいなので日本酒の取り揃えが完璧で、メニューも日本酒のペアリングがついた1コースのみ・・・しかもお客さんが日本酒を指定することが出来ません、しかも、ノンアルが一切おいていないので飲めない人には悲劇です(そういう人には向いていません・・・)・・・という具合に自身に世界観を伝えることを押し通しています! 料理はノンジャンルですが、ベースが自身の出身であるフレンチ・・・しかし、料理が主役でなく、あくまでも日本酒・・・日本酒、もっと言えば「米」・・・酒をご飯に見立ててそれにあうおかずとしての料理をコース形式で出す・・・まさにセンス! 醗酵食には当然ですが日本酒に合う・・・「カレー味の煮込みならご飯があうので、だったら日本酒もあうはず・・・」などなど工夫、というか小田桐さん自身にインスピレーションが体現されています! そして話していて印象的だったのは、「経験や体験したことからしか、表現できない・・・なので、色々なところに足を運び自分に対するインプットを高める」ということでした
想像力や創造力も、当たり前ですが、体験したこと、感じたことの引き出しあってこそ発揮できるもの・・・やったことのない、見たことないことから、突飛なアイディアが出ることはありません
つまり、基本に忠実・・・そんなところから気を衒わずして「日本酒ビストロ」という独自路線が生まれたのだと思いました!

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