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【セトレウエディングを考える】ブライダル研修

セトレ舞子・ウエディング 仲島です
この度の休業期間に設けられたブライダル研修(3回)についてご報告いたします。梅澤さんによる全3回の研修で、段階を踏んで進んでいくカリキュラムです。チーム舞子にはプランナーデビューを控えているメンバーもおり、これまでの研修のおさらいの面もありましたが、今一度振り返る機会にもなり、全員にとってとても有意義な時間になったと感じています。

研修 (1)


[DAY1]では、市場情報から結婚式に対する考え方が多様であることを知り、「なぜ結婚式をするのか?」と直球の疑問に向き合いました。
これは昨今の新型コロナウィルスの影響をうけ、結婚式に後ろ向きな考えに至るお客様がおられる中でも、プランナーとしてお客様へ伝えるべき重要なテーマだと感じました。お二人だけでなく、周りの大切な家族・友人にとっても大切な時間であり、スタートとなる結婚式をすることで、豊かな人生になるきっかけであるとまとまりました。
【大切なみんなの想いが支えになる未来へのスタート】を掲げ、
プランナーの役割は【二人の想いを汲んで形にするスペシャリスト】と結論が出ました!

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[DAY2] では、セトレウエディング とは?のテーマに向き合い、
前回よりセトレのウエディングを具体的に表現する時間になりました。【ブランディング】ブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。を学び、ブランド構築のステップである
①ブランドがどんなものか明確化=セトレウエディングらしさとは
②ターゲットにブランドを知らせる=媒体
③イメージ通りの体験をしてもらい認知=結婚式を挙げる・参列する・案内されるを皆で意見交換していきました。
結果、やはりと言えますが、ベースになることはSETREが提供する基準(景色・景観を活かす/地域の宝物・物語の発掘発信/過ごしの時間・空間を演出)であり、体現すること、それをブレずに継続していくことが大切であるとなりました。
先日渡さんの「俺のショールーム」での感想に、「事前の情報インプット⇒体感してもらう⇒安心・満足感へつなげるといったイメージの構築ができました。 」
とあげましたが、理に適っているからこそ結果にも繋がっているのだと感じました。
私自身も施行メインとして、セトレウエディングの体現し、継続していく大切さが改めて心に刻めました。また結婚式に限らず、フロント・レストラン業務や調理業務の面においても、【セトレらしさ】【セトレを体現する】とは、業務だけではなく、立ち居振る舞いや取組み姿勢にも通じていると思います。

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[DAY3]はチーム舞子の今までの結婚式エピソードの披露とプランナーとしてどんなことをしていくか、全員の所信表明をしました。個人毎に強みや、克服したいことに違いはあっても、目指すものは同じで、結婚式の素晴らしさを皆で共有して、チーム舞子のスタートの意思統一ができました。

ガーデン椅子

この梅澤さんの研修以外にも、研修項目が様々機会を設けていただきましたが、総じて、「振り返り」「発見」「学び」がたくさんあり、とても有意義な時間をいただきました。
私はブライダル経験が長い方ですが、まだ習得したいことや挑戦したいこともあります。
トレンドでは常に新しい概念や、商品が発進されていることを知り、日々、年々、時間とともに変化が起こっている中で、“現状のままで良し”ということは無いと思います。得れる機会は自ら選択していきたいですし、私にも発信できることがあれば積極的にやっていきたいと思いました

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