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「正解」の価値がなくなる?

琵琶湖セトレでも何度かお世話になった数学者・新井紀子先生が年始の新聞で語っていました!
「AIが普及すればするだけAIが簡単に答えられる「正解」の価値が下がる」
そして
「AIが答えられない「問い」こそが社会を動かし、新たな価値を生み出す」
そして
「問いを立てることはAI時代の人間に残された重要な役割」

ということでした、
ポイントとしては
・AI普及は今後加速する
・人間で出来ることでAIで出来ることは、ほぼ代替される・・・なので「答えが明確な問題を解く能力」の価値が減退する・・・
・したがってAIに答えられない問い、主には情感や気持ちから来る問題や課題などなどを見抜く能力が希少になる
・つまり「問い」を立てられること・・・それは創造力や気持ちに沿った解決の出来るクリエイティビティこそが人間独自の能力価値になっていく・・・

ホロ社は消費者向けのビジネスをしている・・・つまり顧客満足(不満足)の空気を最も察知できる業種であるし、またスタッフの皆さんはそれが好きだからこの職業を選んでいるだわけなので基本的に「向いている」わけです
加えて、ホロ社が掲げる「地域資源を企画編集する」という問いを立てている、そしてこの分野には課題や問題が多い、一方可能性も多いと思っています・・・なのでこの問いを問い続け、答えを追求していくことで人間的な役割を果たしていきたいと思っています!

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