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上から3年、下から3日

今月の日経新聞「私の履歴書」では日本製鉄元社長・三村明夫氏が執筆しています
超大企業の会社員として、数多くのリストラや合理化などをやってきた軌跡はなかなかな生々しく、上役、部下などとの真剣勝負のことが書かれていました
その中での言葉が表題
これは、人を判断するのに上から見れば3年かかるが、部下として仕えれば上司の長所も短所も3日でわかる・・・という格言だそうです
いい得て妙だな・・・と思います!
それだけ部下の人から注がれる視線が厳しい・・・というか、リアリティがある・・・
上役はどこか高をくくっているところがある・・・
その差があるのでしょうね・・・
下ばかり見ていると、上にお金(チャンス)が舞っているのが見えない
かといって、上ばかり見ていると下に落ちているうんち(リスク)が見えない
そんな格言もありましたが、やはり人は常に「志高く、腰は低く、力を備える」
それが大事だと、この記事を読みながら思った次第です。

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