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少年の夢

先日もうかれこれホロ社創業時からお世話になる、甲南アセット・小林社長の会社設立20周年、自身の起業50年を記念した祝賀会が行われ出席させていただきました
https://www.kounan-asset.com/

かつて、「甲南チケット」というディスカウントチケット販売の先駆けとして全国に広げていきました
36歳の時の川崎重工を脱サラし、美術品販売で起業し、第二創業が甲南チケット、それを事業売却し20年前に第三創業で甲南アセット、そして数年前にコーナン財団という非営利事業を第四創業として立ち上げました
御年86歳・・・今だ現役バリバリ
20余年前、起業駆け出しのホロ社のビジネスを評価してくださって、ニュービジネス協議会での大賞受賞、その後もビジネスモデルコンテストでの受賞に後押しいただき、先々月にはそのコンテストの特別講演などの招いていただいたり、長年にわたり励みをいただいています!
4回も起業する・・・まさに「仕事が趣味」と自称していますが、それを地で行っている方です
その原動力はどこにあるのか?と思いきや少年の頃に、家の近くにある豪邸を見て母親に「こんなところは誰が住んでるの?」と聞いたら「社長さん」と言われ、それ以降、夢は「社長」になったそうです・・・なんともわかりやすい・・・というか、単純というか・・・
しかし、そのシンプルさが、今の小林社長の現業にもつながっていることがわかります。経営者というより「商売人」・・・その鉄則、原則を守り抜いているのは信念の域でしょうか?
勿論、順風満杯のビジネス人生ではないとのこと(当然!)でしたが、大きな失敗もなかった・・・との言が重く感じられました!
主賓で列席されていた地元衆議院議員・西村康稔前経済産業大臣がアインシュタインの言葉を紹介していました
「失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことがないということだ」
つまり小林社長は、それだけ失敗や挫折も体験したわけですが全てを糧に変えていった・・・

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