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英語スクールで「見るべき数値」

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

今日は「経営っぽい」話をします(笑)

僕は英語スクールでも法人、個人と
クライアント様がいるのですが

【成約率】

をちゃんと意識しているスクールは
限りなく少ないと感じています。

多くのところは

・どれだけの「問い合わせ」が来て
・どれだけ「生徒」になったのか?

「数」を意識します。

ただ、長続きするスクールを目指すなら

「成約率」

などの「率」も意識できるようになると良いです。

というのが、

『自身のスクールの
修正ポイントがわかるから』


です。

少し言い方を変えると、

『''成約率''などの「率」がわかると
何を修正したらいいのかわかりやすい』

ということです。

個人でスクールを頑張られている方も
「経営者」と一緒です^^

ですので、見るべき数値は
「成約率」以外にもちろんありますが、
少しでも数値について意識できた方が
スクールを発展させる上で良いと思います( ´ ▽ ` )

今日は「成約率」に焦点を当てて
イメージしやすいように
「A」「B」のスクールを用意して
説明したいと思います。

【Aスクール】
12月問い合わせ数:10
問い合わせから生徒になった数:3

【Bスクール】
12月問い合わせ数:4
問い合わせから生徒になった数:2

こんな感じの数字を用意したのですが
冒頭で「成約率」の話をしたので
きっと今「成約率」に意識があると思います(笑)

では、それぞれの成約数を見ると・・・

A:30%(=3÷10)
B:50%(=2÷4)

とBの方が成約率が高いですよね?

ここでAとBのスクールをまとめると

【Aスクール】
「問い合わせはある」けど成約率が「低い」

【Bスクール】
「問い合わせは少ない」けど成約率が「高い」

となります。

この成約率が意識できると、

Aの場合、成約率が低いので
「セールス力」を磨く対策をする。

Bの場合、成約率はあるけど
問い合わせ数が低いので
「マーケティング力」を磨く対策をする。

という風に、

「何を改善したらいいのか?」
明確な指針ができるんですね。

ちなみにあなたは
「A」「B」どっちのスクールに
近かったですか?

もし、Aのスクール(成約率が低い)に近くて

「もっと問い合わせを多くしなきゃ!
SNS発信を多くしないと!!」

という思考になっていたら
少しもったいないかもしれません。

なぜなら、''成約率が低ければ''
そもそもお金を払ってくれる生徒に
なってもらえないからです。

もし、金額をHPに表記していて
成約率が「30%以下」の場合は

・セールススキルを磨く
・体験前にお客様にストレスや不安を与えてないか?
・体験中にストレスや不安を与えてないか?
・体験後にストレスや不安を与えてないか?

を考えて成約率の改善をオススメします。

ちなみに成約率は時期によって
変わってきます。

2〜4月は新年度から
英語を新しく始めようとする方が多いので
成約率は高いです。

また、9月10月は
一学期の英語のテストが悪くて
改善してくれるところを探す方が増えるので
そこも成約率が高かったりします。

(※これは地域によっても変わります。)

一番ダメなのは
「何がダメなのか、わからない」
ということで、

そういうのは「数値化」すると
「何が悪いのか?」は自ずとわかってきますので
ぜひ『成約率』などの「率」データも
把握されることをオススメします!

今日の投稿も参考になれば嬉しいです^ ^

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