見出し画像

【英語スクール集客】広告費がない状態から、広告費を効果的に活かす「3ステップ」〜後編〜

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

広告予算はなくて
無料集客を頑張るよりも
広告をかけた方が

●「早く」
●「効率的に」
●考え方によっては「安く」

集客できるようになります。

とはいえ

『広告のメリットはわかるけど
でも、広告予算がないんです、、』

と思う気持ちもわかります。

そこで広告費がない状態から
”広告費を効果的に活かす3ステップ”
ご紹介しています。

大きなステップとして

=====
ステップ1:
広告費を出せるまでは
「無料集客」を頑張る

ステップ2:
限定的に広告を出して最適化する

ステップ3:
継続的に広告を出す
=====

という流れで前回は
広告予算を作る方法を中心に
お話ししました。

今日は後半の部分で
ステップ2にある

“限定的に広告を出して最適化する”

上での「優先順位」
ご紹介できればと思います。

今日もよろしくお願いします!

3つの優先度について

この話に入る前に
ここまでを簡単にまとめると

●最低でも広告予算「15,000円」は確保する
●低予算でできる「Web広告」からスタートする

になります。

今回の事例はWeb広告でも
「Facebook広告(インスタ広告)」を使って
説明したいと思います。

まずは、その優先順位というのが

1)市場のニーズがある時期限定で流す
2)自社がしやすい集客イベント・コース限定で流す
3)自社が優位性に立てる配信時期を模索する

です!

それぞれ解説します!

1)市場のニーズがある時期限定で流す

「市場のニーズある」というのは違う言い方で

”ターゲット層が英語スクールを
実際に探して問い合わせをする時期”

を言います。

こういうターゲット層が動く時期は
きっと感覚的にご存じだと思います。

子ども向けであれば
「2~3月」は特に動きますし

大人向けも
「1月」は動きやすい時期です。

予算を月15,000円確保できれば
年間で「18万円」ある計算になります。

その年間予算を
市場のニーズがある時期に
集中的に使って効果を最大化できないか?

一番最初に考えていきます。

例えば、子ども向けであれば
年間「18万円」ある予算を
2月3月に使って、

そこで生徒数を確保できて
新しく予算が生まれたら
また違う月に使うことで
効果を最大化することができます。

ですが、この考え方は
ライバルも同じように考えているので

・まずはこの形で流すのもOK

ですし、次に紹介する方法で
流すのもアリです。

2)自社がしやすい集客イベント・コース限定で流す

地域単位で見た時に
各スクールには他には負けない
価値や特徴が必ずあります。

そこを活かした

・集客イベント
・コース

に特化したページを作成し(ブログでもOK)
そこに広告費を使ってアクセスを
集めていきます。

『優先順位1と何が違うのですか?』

と質問が来そうな感じがしますが
集客イベントやコースを限定することで
さらに広告費を効果的に使えるようになります。

例えば、あなたのスクールが
子どもから大人までカバーしている
英会話スクールとしましょう。

となると、広告からアクセスを
持ってくる先としては
ホームページのトップになります。

そうすると、
セールスメッセージがバラバラになりがちで
訴求も弱くなってしまいます。

ですが、例えば小学生の子ども向け
実際には決裁権は親が持っているので
そんな親に向けたメッセージに特化した
ページを持つことで訴求が強くなります。

また、広告設定でも
そのページに着地させたいのは
”子どもを持つ親”だけで良くなります。

ですので、彼らのみに流すことで
無駄な広告費を使わなくても
良いようになるわけです。

(※Facebook広告であれば
「小学生の子を持つ親」という
属性を選ぶことができます)

ここは専用のページを作るという
プラスアルファーの労力が必要になりますが
より効果的に広告費を活かすなら
この方法も検討してみてください。

あ、ちなみに「集客イベント」について
解説が抜けていましたね!

これは例えば、英検の時期には
市場の英検のニーズが高まります。

そして、ご自身のスクールが
英検特化をしているのであれば
その強みを活かして
その市場のニーズが高まっている時に

・英検イベントのページを作成し
・そのページに誘導することで

効果的に広告費を使うことができる
というわけです。

また、集客イベントの場合
メリットもあって、

例えば、この英検イベントであれば
一般的な英会話ニーズのある時期を避けて
広告費を使って集客をすることができるわけです。

なので、ライバルが少ない時期に
仕掛けることができるので
これまた良いわけですね!

さて、ここまで優先度1と2に関して
解説してきましたが、広告に関して
”一番大切なこと”があります。

もしかしたら勘の良いあなたなら
わかるかもしれませんが、それが

”広告は出しながら改善していく”

ことです!

結局、広告は出さないと
反応がわからないし
出すことで最適化できるわけです。

それが優先順位の3つ目の

3)自社が優位性に立てる配信時期を模索する

です!

ここは限られた広告費を使って
しっかりとデータを取りながら

『どの時期が自分たちの英会話スクールにとって
最適なんだろう?』

と考え続けることです。

ここで大切なのが
「顧客獲得単価」です。

この顧客獲得単価については

で解説しているので
ぜひ顧客獲得単価の視点も持てると

●この広告手法は自社にあっているのか?
●広告費を出し続けた方が良いのか?
●部分的に出し続けた方が良いのか?

の判断ができるようになるからです!

それができるとステップ3の
「継続的に広告を出す」というフェーズに
移ることができます。

僕がサポートしている英会話スクールでも
このフェーズに行けるようになれば

”安定的な集客”

ができるようになっています。

英会話スクールによって
事業フェーズ感は様々ですし
あなたのフェーズ感はわからないので
具体的な役立つ内容になったかはわかりませんが

=====
ステップ1:
広告費を出せるまでは
「無料集客」を頑張る

ステップ2:
限定的に広告を出して最適化する

ステップ3:
継続的に広告を出す
=====

というステップでぜひ
広告費を効果的に
使ってもらえたらと思います!

英語スクールから
英語教育を変える仲間として
あなたのスクールの発展を
応援しています^ ^

今日の内容が参考になれば嬉しいです^ ^
今日もありがとうございました!

 
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち

 
「感想」や「ご相談」は
僕の公式LINEにどうぞ^ ^:
https://lin.ee/2UJ1NvJ

 
【追伸】
僕のインスタでは
「サクッと読めてタメになる」
英語スクール集客法を配信してます^ ^

フォローもお願いします!

おさちのインスタ:
https://www.instagram.com/osachi_english/?hl=ja

 
【追伸2】
英語スクールをされている方に向けて

●集客のポイント
●自分自身の経験や失敗談

などをシェアしている僕のメルマガは
こちらから登録できます。
↓↓↓↓↓
https://form.os7.biz/f/c2adf5dd/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?