【スプラトゥーン】ガチエリアの「立ち回り」①「ルール」

どうも、おさぴーです。

今回は、みんな大好き「ガチエリア」についての解説です。僕もガチマッチの中で一番好きなルールです。

この記事が対象としているのは「基本的なキャラコンを身に着けた人」かつ、ウデマエでいうと「~S+」と幅広い人に向けて書いています。また、ウデマエXでもスランプになっている人の”気付き”になれば幸いです。

もうすこし言えば「これやっとけば勝てる」「〇〇戦法」系記事ではないということです。

※筆者はXP2300程度ですので、ウデマエXの方には参考にならないかもしれませんのでご了承くださいませ。

■「ガチエリア」ルールのおさらい

何はともあれ、まずはルールの解説です。
ゲーム内で確認できない、説明が無いものもあるので要チェックです。
「そんなの知ってるよ」って方は読み飛ばしてくださいね。

ルール

・ステージ内に配置された「エリア」を自インクで”70%”塗るとエリアを「確保」できる
・エリアを確保すると「カウント」が減っていく
 (※減少速度は0.6秒で1カウント
・初期カウントは「100」(=60秒)
・エリアを”50%”塗るとエリアの確保が解除され、カウントが止まる
・カウントが「0」になるか、制限時間終了後カウントが少ないチームの勝利

・ペナルティ

・エリアを確保し返した場合、ペナルティカウントとして減ったカウントの75%が相手チームに付与される
・エリア確保時にペナルティカウントがある場合、ペナルティカウントが減少し、その後カウントが減っていく(ペナルティは勝敗判定に関係ない)

・延長の条件

・制限時間終了時、カウントで負けているチームがエリアを確保している場合、延長戦に突入する
・延長時にエリア確保が解除されても10秒間は延長戦のままとなる

・特定の条件で発動する効果

敵にエリアを確保されている場合、スペシャルゲージが増加する
 (4.5P/秒の速度で増加)
・エリア未確保時、カウント負けしている場合、スペシャルゲージが増加する
 (1.5P/秒の速度で増加)

■ルールの落とし穴

落とし穴は大袈裟かもしれませんが、

・1カウント1秒ではなく、0.6秒
・ペナルティ
・敵にエリアを確保されている場合、スペシャルゲージが増加する

この3つです。

・1カウント1秒ではなく、0.6秒

例えば、「残り30カウント」

時間あるな~と思いがちですが、実際は18秒なので、この時点でデスすると(復活まで8.2秒+イカ移動)でエリア周辺に到着するまでに時間ギリギリ、ステージによっては不可能なことがわかります。カウント=秒でないということは意識しておいた方が良いでしょう。

・ペナルティ

・エリアを確保し返した場合、ペナルティカウントとして減ったカウントの75%が相手チームに付与される

例えば、
相手チームのカウント100→10まで減ったところで、エリアを奪還したとします。
すると相手チームには67カウント分のペナルティが付与されます。(=減ったカウント90の75%)
次に相手チームがエリアを確保した場合、カウントが進むのは67カウントを進めた後です。

一度カウントを大幅に進められたとしても、一旦エリアを取り返しペナルティをつけることで、逆転のチャンスができますよね。
逆も然り、最後まで気が抜けないのがガチエリアです。

・敵にエリアを確保されている場合、スペシャルゲージが増加する

今でこそ知っている人多いですが、最近始めた人は「え、そうなの?マジで?」ってなると思います。
打開の場面では、自分の塗りポイントと合わせてスペシャルがためやすくなってます。生存しているだけでスペシャルがたまるので、焦らず打開の糸口を見つけることが大事です。

■最後に

ガチエリアのルールは理解できましたでしょうか。
特に「ペナルティとSPゲージの増加」は重要なので、ぜひ覚えておいてください。

ガチエリアのルールの解説は以上です。
さて次回は、ルールを踏まえたガチエリアの立ち回り「オブジェクト関与」について解説していきます。



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