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まいにち書き続けるために


4月9日から、平日はnoteを毎日更新することに決めた。

平日だけにしたのは、休日は基本的に妻と子どもと一緒にいるので一人の時間はそれほどないし、まあnoteはもう(勝手に)仕事みたいなものと考えよう、という気持ちでいるからだ。

平日であれば、お昼休みの時間とか、仕事の合間とか、休憩がてらにちょびちょび書けるだろう、との目論見である。

※なお、GWはほとんど会社が休業となったので更新が止まると思います。
気持ち的には嫌だから、間が空いても少しずつ更新続けていきたいところ……。

ということで、平日毎日更新を掲げ、その意気込みと思いを記事にもアップし、意気揚々とスタートさせた。

現時点では、1日だけ抜けてしまったが、それ以外は更新を続けている。

ところが、このペースだと、また近いうちに上げられない日が出てきてしまう。
仕事がまたもっと忙しくなって、てんやわんやの日々が来たときに、絶対に挫けてしまう……。
まずい。

一応、上述の記事でも、ヘビーにしすぎないために「推敲・校正しない」というルールを掲げたものの、これだけではちょっと厳しい(というか、性格的にある程度は推敲しちまう)ということで、改めて毎日更新のための方針を立て直すことにした。

方針というか、心がけというか、自分の中での気の持ちようみたいなものだ。
そもそも毎日更新自体、自分で自分に課しているだけなので、自作自演もいいところなのだけれど、こういう宣言的なものが大事なんだと思う。

noteに限らず、「毎日続けたいけど、なかなか続かない!」という人がいたら、もしかしたらちょっとは参考になるかもしれない(ならないかな)。

ご多分に漏れず、前置きが長くなったが、毎日書くためにやること、いきます。

●記事の文字数を減らす 

単純に、これがとても大事。
自分の記事を見返すと、ちょくちょく3,000字超えくらいのものがある。
長いと4,000字を超えることも。

勢いに乗って書いてしまうのだけれど、やはり4,000字も書くと時間がかかる。
読む方も気が滅入るだろうと、自分でそう思う。

これも僕の性格なんだろうけど、丁寧に説明しすぎてしまう(あとは前置きが長い)がゆえに、ついつい長くなってしまう。

この癖をなんとか克服して、1,500字くらいにまとめるようにしよう。
基本1,000字くらい、長いときで2,000字くらいが理想だろうか。

ここは訓練と心がけだ。がんばれ。

●中途半端なストックを増やしておく

ネタを思いついたときに、メモがてらちょろっと書いておく。

これをやっておけば、いざ書こうと思ったときに中途半端にちょろっと書いた原稿からスタートすればいいので、スムーズに書き始められる。

今までもやってきてはいるが、いざ書こうとしたときにすでにその熱が冷めていたり、「改めて考えるとそんな書くほどのネタでもないな」とお蔵入りするものも多いので、母数はあればあるほどいい。

いかにマメにメモるか、が鍵になりそうだ。

とにかく、書き始めるときに「何書こうかな?」と考える時間を徹底的に削るのだ。

●書くスピードを上げる

昔からこれは取り組みたいと思っているのだけれど、なかなか上がらない(上がってるのかな? いや、たぶん上がってない)。

日頃からなるべく頭を整理しておくこととか、キーボード(もしくはフリック入力)の精度を上げることとか、色々あるけど、どれも一朝一夕ではできない。
具体策を今考えてたら、この記事書く時間がかかりすぎるのでまたゆっくり考えます。

●長いやつは数日に分けて書く

内容によって、大きいテーマだったり、力を入れて書きたいネタだと、どうしても長くなってしまうことはある。

そういうのはそういうので仕方ないとして、がんばって書きすぎない心がけが大切だ。

その日ひとつ1,000字を仕上げたら、大作を300〜500字進める、みたいな感じで書けば、そのうち書き上がる。

公開も、前編後編に分けてもいいだろう。
その場合は、前編でもとりあえず締めなければならないので、あらかじめ分けることを想定しておく必要があるが。

さあ、こんなところでどうだろうか。

書くスピードはともかくとして、他の3つをしっかり心がけるだけで、多少続けていくハードルは下がるのではないだろうか。

もっとも、こういうのを続けるためにいちばん効果的なのは、書く作業を1日のルーティンに組み込むことだったりする。

僕の場合は、日中はまちまちだし、夜は一人で過ごすわけではないので、朝だ。
朝、1時間くらい早く起きれば、書く時間をしっかり確保できる。(子どもが寝てれば)

そんなことはわかっている。
最大の問題は、そこまでするほどのことじゃないと思っていることだろう。

覚悟が足りないのだ。

そして、たぶん早速文字数がけっこう多い。
もうそろそろ2.000字くらいなのではないか。

いやはや、耳の痛い話が増えてきたので、この辺で締めるとしよう。

さて、明日(休み明け)からの僕の記事の運命やいかに。

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