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25歳、クォーターライフクライシスを迎えて

 最近ものすごい勢いで時間が過ぎていっている気がする。

 4月。仕事の学びはじめの頃は、様々なことを学んでいく中であっというまに時間が過ぎていくのに対し、そこから半年経った10月の今は、仕事のある生活にもある程度慣れ、ただ何となく時間が流れているフェーズに移行してきている。
 
 これはあまりよくない兆候に思う。私はなんとなく焦りを覚えていた。
 友人に相談したところ、クォーターライフクライシスではないかと言われた。20代後半~30代における幸福の低迷期というものである。
 例えば他人と人生を比較した際に自信がなくなったり、この先の将来に突然自信がなくなってきたりすることはないだろうか。そのようなことから生じる焦燥感によって気分が落ち込んだりする現象を指す。(ざっくりとした説明)

 私もつい最近25歳の誕生日を迎え、今まさしくこの現象に陥っている。
 自分の背中にそわそわと這いずってくる不安から、なんとかできないものだろうかと思った私は、ブログをやっている友人の話を思い出した。

 私も昔、shadowverseという某デジタルカードゲームの記事を別所で書くことがあった。というか今もたまに書く。文字を書くというのは自分の思考を整理するのに大変役に立つのだ。
 そこで私も日記をつけてみることにした。せっかくなので自分の文章力を鍛えるという意味でもnoteで。
 何を書くかは決めていない。その日あったこと、読み終えた本やゲームの感想。趣味でやっている喫茶店巡りの備忘録だろうか。
 そのほか突発的に頭の中で思いついた小説を書いてみたりしてみるつもりだ。
 どこまで続くかはわからないが、とりあえず友人が1週間ごとに1回更新を頑張っているようなので私も同じく、最低でも一週間ごとに一回の更新を目指してみようと思う。

 本当は毎日更新!といいたいところだが、私は頭の中の文章を整理するのに時間がかかるタイプだ。毎日更新を目指したら確実に挫折するので、ほどほどの目標にすることにする。
 仕事の行き帰りの電車の中でぼんやりとブログの更新の内容を考えながら毎日を振り返るように意識して過ごせば、何かが変わるかもしれない。

 そんな浅はかな期待を胸に抱いてブログを始めてみることにする。

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