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【ライカレ】ライターの最初の1か月活動レポート 実践会〜添削と校正〜

ライカレでは講座の翌週には実践会が開かれます。実践会では、わからなかったことを質問すると丁寧に教えてもらえます。

そこで、今日は講座で学んだ校正についてご紹介します。
自分で確認することで、少しでもミスを減らせます。

1. 私の失敗

ライカレ講師、野口真代さん(以下まよ先生)とライカレコンシェルジュの方々が 受講生の提出した文章を添削及び校正します。課題を提出する前に、一通り自分で声を出して確認します。できればプリントアウトすると誤りが見つけやすくなります。

 特に、修正では次の5点において確認しましょう。

・文章が自体がおかしくないか
・数字表記の半角と全角の使い分けやゆれがないか
・表記のゆれがないか
・レイアウトの工夫、単調になっていないか
・漢字やひらがな、カタカナの含有率

自分なりには時間をかけて見直したつもりでした。 ただ、検索や置換機能を使ってチェックはしていませんでした。

実際にプロにチェックしたいただくと、思った以上に間違いや表記のゆれが多かったことにびっくりでした。

2.  一番多かった音声入力による誤字脱字

音声入力を使って書いているため、気がつかないところで漢字が違っていました。
[例] ・誤:「つまづく』 → 正:「つまずく」
  ・誤:「少しづつ』 → 正:「少しずつ」

おそらく、手入力したところと音声入力をしたところで表記の違いが出てしまったのかと思われます。
 

3. 表記の揺れ

 私の文章の中でいちばん多かった表記のゆれは次のとおりです。
 ・通り → とおり
 ・何 → なに 
 ・分からない → わからない
 ・言うこと → いうこと

4. 文法の間違い

説明が重複したため、文が長くなりすぎて意味が分かりにくい箇所がありました。できるだけ文を短くするように心がけていますが、細かく説明しようとすると、余計な言葉が多くなってしまいます。

以上のような誤りを防ぐために、投稿する前に文章に置換機能を使って表記を統一したり、 検索で確認しましょう。

私も初めての文章は誤りがたくさんありましたが、回数を重ねる度に意図的に減らすことができます。また、いろいろなアプリや便利な機能がありますので、最大限に生かし、読みやすい文章になるよう心がけましょう。


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