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マイメロ商品販売中止の報道は偏りすぎている。これでは購買層の権利を守れない

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3日連続の「マイメロコラボ販売中止」についてです。

クレーマー寄りの偏向記事ばかり

マイメロディのバレンタインコラボに関しての報道をいろいろ見ていると、クレームを出す側の立場での報道が目立ちます。

「マイメロディ」でGoogle検索をすると、上位にヒットするのは「女の敵は女を批判」「性的偏見」という文字が目立ちます。

これは、マイメロディに対してクレームを言う立場での発言でしょう。ネット上を見る限りは、批判だけではなく、擁護する意見もたくさん見受けられますが、Googleのトップに表示されるニュースサイトでは擁護する側での意見を取り上げるものがありませんでした。

クレーマーとしては「当然」という見方をするでしょうが、発売を待ち遠しかった購買層にとっては、非常にアンフェアな記事だと感じるでしょう。

購買層からは「権利侵害」にしか見えない

「女の敵は女」の文字で頭に血が登ったクレーマーの方々には見えていないかもしれませんが、サンリオの人気コンテンツである「マイメロディ」には、多くの女性ファンが存在します。もちろんマイメロママの名言も込みで、たくさんのファンがいることは容易に推測できるでしょう。


こちらは普段からフェミニストに対して批判的ではなく、プロフィールやフォローしているアカウントを確認して、純粋にサンリオのキャラクターを愛している人であろう人から抜粋しています。

上のツイートを見ると、純粋に買いたい人の声は、メディアは取り上げてくれないのは明らかでしょう。

本来ならば、あらゆるコンテンツは「買いたい人」と「提供する人」の相互関係が良ければ、元々買う気のない外野が介入するべきではないですが、なぜかどこのメディアでも、購買層と企業の視点に立っておらず、買う気のない外野からの視点に偏った記事ばかりです。

購買層は欲しいものを買う権利はあり、企業はそれに応える権利があります。双方の権利は守ってあげなければいけません。

購買層からすると、記事のタイトルは「難癖クレーマーの圧力により販売中止」としたいところでしょう。発売を楽しみにしていたものを買う権利を侵害されている大問題と考えるでしょう。

購買層からしたら、欲しいものを買う権利を侵害されているのです。

それも同じサンリオのファンからではなく、買う気もないような人達の大きな声によって、販売中止に追い込まれているのだから、やはり納得はいかないでしょう。関係ない人に横槍入れられた気分になるはずです。

しかも、2018年にマイメロママの名言クリアファイルが発売されていることも考慮に入れると、今回ダメになった理由は尚更理解はしがたいでしょう。クレーマーは見えたその時に脊髄反射的に声を上げていきますが、継続的に応援しているサンリオのファンからすると「今まで見てもなかったぽっと出のくせに何を言ってるんだ」と思うはずです。

矛盾を指摘してもいいのでは?

この件で指摘されているのは「女の敵は女」が、「性的偏見」を理由に批判されていますが、マイメロディを提供しているサンリオの主な顧客層は女性ですね。

つまり、女性層が中心のコンテンツに対して、「女の敵は女」という字面だけを見て批判するような行為は、批判している側があまりにも女性コンテンツに対して無知であることが証明されてしまうわけです。

批判している側としては「女性を守りたい」「女性の代弁者である」というつもりで発言しているかもしれませんが、購買層からしたら「サンリオも知らないくせに勝手に女性の代表ヅラをしている」としか思えなくなるわけです。

特に「女性の代弁者」として振る舞い、男性への対抗心を剥き出しにしているフェミニスト(ミサンドリスト)の方々からすると、「女の敵は女」というのは許せないかもしれません。なぜなら、男性を敵視しているフェミニストの方々にとって、女性までも敵になったら、全員敵になってしまって、立場がなくなってしまうからです。

しかし、購買層からしたら、自分の好きなコンテンツに対して圧力をかける人達の方が「女の敵は女」だと思うでしょう。

同じものでも立場が異なれば見えるものが異なるものです。そう考えると、今回の件を取り上げたマスメディアは、クレーマーの立場ばかりでしか見ておらず、あまりにも偏向報道をしているのは否めません。

購買層は主体性を否定される

そして、販売中止を正当化するために、残念がっているアカウントに対して「ネカマ」「アンチフェミばっかり」など言って、残念がっているマイメロディファンの主体性を否定する人もいます。

自分意にそぐわない女性の意志を消し去る行為はまともではないので、このような姿勢を取る人は、本来ならば徹底的に非難するべきでしょう。

声の大きいまともではない人が重宝されて、普段は声を出さないけど、純粋な気持ちでコンテンツを楽しんでいるファンを蔑ろにされる状況は、あまりにもアンフェアであります。

もはや購買層の人権は蔑ろにされているも同然でしょう。
「女の敵は女」どころか、女が女の人権を踏みにじってますね。

メディアがクレーマーを助長させる

あらゆるメディアの報道を見ていると、あまりにもクレーマーの言うことをそのまま受け止めすぎているのは問題だと思います。

クレーマーの声だけを「女性の声」として取り上げている感は否めないですが、サンリオの多くの客層は女性であるように、すべての女性が「女の敵は女」という表現を拒否しているわけではない事実を考慮すると、今回の件ではほとんどのマスメディアは偏向報道を行っていると言えます。

このような状況になってしまうと、自分の関係ないコンテンツでさえも権利侵害するクレーマーが幅を効かせてしまうでしょう。これでは消費者も企業も守ることはできません。

それにクレーマーはスマホをポチポチとするだけで、コストをかけずにバッシングすることはできますが、制作側は多くのコストをかけないといけません。

企業にはクレーマーを無視する方法もありますが、昨日のnoteで書いたようにクレーマーの中には、企業、社員、顧客に対して危害を加えかねないテロリストがいる可能性もあると考えると、慎重に振る舞わざるを得ないこともあるでしょう。

今回のように、クレーマー側にあまりにも偏った報道を繰り返してしまうと、好き放題言うクレーマーが増長するだけでしょう。これでは企業も購買層もコンテンツも守ることはできず、関係ない誰かを叩いて溜飲を下げているクレーマー以外、誰も得しない状況になってしまいます。

たくさんのコストと多くの人間が関わりながら作り上げたコンテンツを、スマホをポチポチとしているだけのクレーマーの難癖で潰される状況は、個人的には社会問題として、深刻に考えなければいけない時期に来ているかなと思います。

このような状況を考えると、企業や購買層の立場を考慮しながら、フェアな視点で物事を見極めるメディアが必要かと感じられます。

自分の好きなコンテンツ、そして提供する人達を守るために…。

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