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ハフポストにとっては現実の性被害より、架空の表現の方が重要だそうだ

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実害より広告で騒ぐ人達

日本経済新聞で「月曜日のたわわ」の広告が掲載され、炎上騒ぎになっています。

しかし、ほぼ同じタイミングでロシア軍による性的暴行や、映画監督の園子温監督の性加害が取り沙汰されているタイミングで、日本経済新聞の広告の方が問題視している人達が実際いることは、こないだの記事に書きました。

自分のプロフィールに「女性差別は許さない」「女性の権利を守る」など書いても、日本国内・世界各国で起きている実害には騒がず、広告表現には敏感に反応する様を見ていると、私としては「人間はそういうもの」と感じてしまうものです。

結局、いくら立派なことを掲げていたとしても、自分の関心領域にあるものの方が優先的に騒ぐものではないでしょうか?これが人間の本性と私は思います。

まさかハフポストがやるとは…

一個人が実害よりも広告表現に騒ぎ出すの「人間そんなものですよね」と思ってしまいますが、まさかの事態が発生しています。

リベラル系オンラインメディアの「ハフポスト」の日本語版が、「月曜日のたわわ」の件についての記事は掲載してある一方で、園子温監督の性加害については、約1週間経った今でも、全く取り上げていません。

一個人が「園子温を取り上げずに『月曜日のたわわ』は騒ぎ出す」のは、個人的には「その人の関心領域に園子温が入っていない」と思うだけですが、まさかオンラインメディアが同じようなことをやってのけてしまうのは、さすがに呆れてしまいました。

普段ジェンダー問題にうるさく、森元首相の「女性の話は長い」、アツギの「ラブタイツ」などを積極的に取り上げる割には、園子温監督本人も認めている性加害については、一切触れていないのは不思議なものです。それどころか、以前に園子温監督が入院した出来事については触れています。

現実と架空の境界が曖昧なハフポスト

ハフポストが自身のメディアでどのようなニュースを取り上げるかは、ハフポストの「報道の自由」であることには変わりありません。園子温監督の性加害を取り上げないで、「月曜日のたわわ」の広告を問題視するのは、ハフポスト編集部の自由であり、外野が決めることではありません。

しかし、園子温監督の性加害に関して全く取り上げない姿勢を見ると、やはり今まで扱ってきた人間に対しては、非常に甘い態度を取るメディアであると評価せざるを得ません。自分に近い人達による不祥事になると、どうしても甘い態度を取ってしまうのは、いかにも人間らしいとは思いますが、同時に「ハフポストは総括ができないメディアである」ことを露呈してしまっていると言えるでしょう。

そして、現実で起きた性加害である園子温監督の件を無視して、広告が起因とした性加害が全く確認されていないにも関わらず「月曜日のたわわ」を問題視するということは、ハフポストは「現実よりも架空を問題視するメディアである」という自ら表していると言えます。

つまり、ハフポストは「現実と架空の世界の区別がつかない」「現実と架空の世界の境界が曖昧で判断できない」「ジェンダークレーマーと同程度」として見てあげるのが良いのかもしれません。

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