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広い視野でオロを支える。入社10年で8職種を経験した社長室の室長。

こんにちは!社長室 人事採用チームの臼井です。

今回は人事や採用、広報などでオロの組織を支える社長室の室長、藤塚さんにインタビューしました。

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株式会社オロ 社長室 室長(取材当時)
藤塚 遼(ふじつか りょう) / 2010年入社
クラウドソリューション事業部にて法人営業、導入支援の業務に従事した後に管理部門で経理を担当。その後、マーケティング、広報、採用、IRとオロ内を横断して幅広い業務を経験。

ーよろしくおねがいします。まずは入社された当時のことを伺ってもよいですか?

2010年に新卒としてオロに入社しています。就活していた当時「インパクトのあるロゴだな」と思ったのがオロとの出会いでした。

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当時オロが10周年を迎えて今のロゴに変わったタイミングだったんですよね。最近も学生さんを中心に、ロゴに惹かれたという方が結構いらっしゃるんですが、私はその先駆けだったかもしれません(笑)

ー確かにロゴを気に入ってくださる方は多いですよね。入社後は、社内を横断して様々な業務を経験されているんですね。

そうですね。まわりが上手く自分を使ってくれたんだと思っています。ただ全部が上手くいっていたわけではなくて、私の性格の強みが出た業務もあれば、気質にハマらなかったものもありましたね。

ーそうなんですね。強みが発揮された業務はなんでしたか?

クラウドソリューション事業部でZACの導入支援をする仕事は手応えを感じていましたね。

お客様が「このプロジェクトを成功させたい」と強い思いを持ったスタンスで臨んでくれていたので、期待に応えていくために動いていくことが大きなやりがいに繋がっていました。

また、ゴールの定義が存在しているので、そこに向かっていくための障害をクリアしていく「仕事の道筋」が見えていました。そのプロセスをより良くしていくためにはどうすれば良いだろう?と考えていくことも自分に合っていたと思います。

ー期待に応えるために動いていくのが藤塚さんの仕事の流儀なんですね。逆に大変だった業務はなんですか?

どの業務も大変な部分はあったのですが、クラウドソリューション事業部のマーケティングを担当したときは、かなり奥が深くて成果を出すために苦労していました。

事業活動の成長を担う業務なので、期待に応えたいという思いは変わりませんでした。ただ、成果を出すためには、変わり続けていく手法やテクニックを部分最適するだけでは足りず、商品・サービスの立ち位置を把握して、情報を正しく届けていくプロセス全体を設計していくことが求められていました。専門的な知見も必要だったことに加え、解を探り出していくことは大変でした。

ー色々な業務を経験された結果として、得られたものはなんですか?

それぞれのポジションで異なるステークホルダーと関わることで、様々な視点からオロを見る広い視野を得ることが出来たと思います。

営業や導入支援、マーケティングの業務では、自分たちの商品・サービスを使ってもらう「お客様からの視点」、経理ではオロの営みを支える「管理の視点」、広報ではプレスリリースを出して反応を見ることを通じた「社会からの視点」、IRでは経営に対する「投資家からの視点」、採用では学生や転職希望者からみた「労働市場からの視点」と、多角的にオロという会社を客観視することが養われたと思います。

ー会社の輪郭がクリアに見えているんですね。その広い視野はどう活かされていると思いますか?

いまは社長室の室長として、会社をより良くしていくための様々なプロジェクトに関わっています。扱っているテーマは影響範囲が大きいものも多いので、色々な立場で考えることが求められます。そこで、これまで培ってきた経験と広い視野が活かされているなと感じていますね。

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ー具体的にはどのような仕事に携わっているんですか?

ちょうどオロはいま、人事制度を改定しているタイミングで、私はそのプロジェクトを担当しています。オロで働く人たちが、長く幸せにパフォーマンスを発揮できるように体制を整えることが目的です。

ー携わってみていかがですか?

オロがこれから大きくなっていくにつれて、様々な世代や地域の人達と一緒に仕事をしていくことになると思います。そんな未来に向けてオロが適応できるように制度や仕組みに落とし込んでいくことは、複雑ですが期待や責任も大きくてやりがいを感じていますね。

ー藤塚さんが社長室の室長として大切にされていることはありますか?

室長という役割だから、というより、私自身として大切にしていることなんですが、「常に役に立ち続けていきたい」という気持ちが強いですね。

いまオロという組織に属している中で、発生する責任をしっかり果たしていきたいと思っています。会社が大きくなっていくことにつれて生まれる問題や改善点を見つけていったり、視野に入ってきたときに見過ごさずに関わっていくようにしています。

オロには「旗を振る」人たちがいます。
その人たちが目指している方向に、ちゃんと進んでいけるようにサポートしていったり、見守っていくことが、私のやるべき役目だと思っています。

ー藤塚さんありがとうございました。

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