見出し画像

iPadを安く買うには?どこで買うのが安いのかを解説します

2024年5月9日更新:新型iPad Air、iPad Proの情報を追加しました。


ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊

iPadを買う方法はいくつかありますが、「どこで買えば安くお得なのだろう」と悩む方は少なくないかと思います。

そこで今回は、「iPadを安く買う方法」について解説します。

7つの購入方法をピックアップし、それぞれのメリットや特徴をまとめました。

「iPadを安く買いたい!」という方に参考にしていただける内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください👍


【まずは結論】筆者おすすめベスト3

  1. 学生・教職員なら ⇒ Apple学生・教職員向けストア一択!

  2. タイムセールなどで値引きを狙える ⇒ Amazon

  3. コスパNO.1 ⇒ 中古ショップ(在庫数が多く保証付きのイオシスがおすすめ)



※ リンクには広告が含まれます。

1. Apple学生・教職員向けストア|対象ならこれ一択!

Appleには学割制度が用意されています。

対象となる学生・教職員は、Apple公式サイト内にある「Apple学生・教職員向けストア」からiPadを学割価格で購入できます。

✓ iPad全モデルが現金値引き

以下はiPadの通常価格と学割価格をまとめた表です。

iPadの学割価格表

割引額はモデルによって異なり、iPadの場合は約7〜12%の割引きがあります。ポイント還元ではなく現金値引きですからね。大きい値引きです。

Apple製品の価格は下がりにくく、学割以外でここまで値下げされることは滅多にありません。

対象者でない私からするとうらやましい限り。対象者の方はぜひ活用しましょう!

✓ 学割対象者について

Apple学割の対象者は、具体的には以下になります。

  • 大学、高等専門学校、専門学校の学生、大学受験予備校生

  • 対象の教育機関への進学が決定した生徒

  • 小・中・高・大学・専門学校の教職員

  • PTA役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方

詳しくはApple公式サイトの「販売条件」に書かれていますので、念のため確認しておきましょう。

Appleの学割については以下の記事でも詳しくご紹介しています。より詳しく知りたい方はあわせてチェックしてください。

✓ 毎年2月〜4月頃開催のキャンペーンが激アツ

Appleでは毎年2月〜4月頃に開催される「新学期を始めようキャンペーン」が恒例となっています。

開催期間中に対象となるiPad(もしくはMac)を購入するとAppleギフトカードが還元されます。

学割価格で買える上にAppleギフトカードを貰えるのですから超お得なキャンペーン。

AppleギフトカードはApple製品の購入やサブスクの支払いに充てられます。Apple製品ユーザーからするとお金と同じです。

2024年は2月1日〜4月10日の期間において、以下の内容で開催されています。

2024年の新学期を始めようキャンペーンの内容

iPad(第10世代)が通常68,800円のところ、学割価格 + Appleギフトカード還元で実質51,800円。

まさに激アツ。タイミングが合えばこれを活用しない手はありません!

「Apple学生・教職員向けストア」をみる

2. Amazon|ポイント還元と値引きが魅力

AmazonでiPadを買うメリットは「ポイント還元」と「値引き」です。

特にタイムセール祭りやプライムデー、ブラックフライデーなどのセール時ではiPadを安く買えるチャンスがあります。

AmazonでiPadをみる

✓ タイムセール祭りが狙い目

Amazonでは月1回ほどの頻度で「タイムセール祭り」が開催されます。

タイムセール祭り開催時は「ポイントアップキャンペーン」が同時開催されるため、iPadがタイムセールの対象となっていなくても通常よりお得に購入できます。

ポイントアップキャンペーン開催時は、プライム会員だったりAmazonマスターカードを持っていたりするとさらにポイント還元率アップ。

iPadを安く買うならぜひチェックしておきたいタイミングです。

✓ 大型セール開催時は特に注目

毎年恒例となっている大型セール開催時は特に注目です。

  • 初売りセール(1月)

  • 新生活セール(3月)

  • 【プライム会員限定】プライムデー(7月)

  • 【プライム会員限定】プライム感謝祭(10月)

  • ブラックフライデー(11月)

  • ホリデーセール(12月)

iPadはとても人気のある製品。これらのセールで必ずiPadが安くなるわけではありませんが、セール対象となる可能性がぐっと上がります。

また上のセール開催時はタイムセール祭りと同じようにポイントアップキャンペーンも同時開催されます。iPadが対象となっていなくてもチャンスがあるので要チェックです。

✓ ゲリラ的に値引きされることもある

Amazonでは、特にセールやキャンペーンが開催されていないタイミングでも、ゲリラ的に期間限定の値引きが実施されることもあります。

これらは予告なく突然開始されるため、予測できません。だいたい新型モデルとして登場してから半年後以降くらいから、次の新型が出てくるまであいだですね。

Amazonで値引きが実施される同じタイミングでは、各家電量販店サイトでも同様の値引きが実際されるパターンが多いです。

私の勝手な想像なのですが、Appleから「この期間、このモデルは、最大いくら値引きしてもいいよ」という通達のようなものがあるのだろうと思っています。だから同じタイミングで値引きが始まる、というからくりなのでしょう。

値引きがあるタイミングではAmazonが一番安いことが多いので、iPadが値引きされているところを見かけたら、Amazonでの価格もチェックしておくことをおすすめします。

AmazonでiPadをみる

3. 楽天市場|買いまわりセールが狙い目

日頃から楽天市場で買いものすることが多かったり、楽天モバイルなどの楽天関連サービスをお使いの方は「楽天市場」での購入を検討してみましょう。

✓ 楽天SPUでポイント倍率アップ

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、利用中の楽天関連サービスに応じてポイント倍率がアップするシステムのこと。

楽天モバイルや楽天カード、楽天銀行など、利用サービスが多ければ多いほどポイント倍率がアップ。最大で17倍(2024年5月時点)までアップします。

2023年12月に楽天SPUの条件が変更され、「改悪された」との声もありますが、それでもまだまだお得です。

特に楽天モバイル(Rakuten最強プラン)をお使いの方は毎日ポイント5倍(通常1倍含む)とそれだけで大きなポイント還元を受けられます。

✓ 各種キャンペーン・セールの活用がポイント

楽天市場で定期的に開催されるキャンペーンやセールの活用もiPadを安く買う方法として有効です。

  • お買いものマラソン(1ヵ月に1〜2回)

  • 5と0のつく日(毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日)

  • ご愛顧感謝デー(毎月18日)

  • 勝ったら倍(楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が勝利した翌日)

  • 楽天スーパーセール(3月・6月・9月・12月)

  • ブラックフライデー(11月)

  • 楽天イーグルス感謝祭(11月)

  • 大感謝祭(12月)

  • 超ポイントバック祭(不定期)

このように楽天市場ではたくさんのキャンペーン・セールが開催されますが、狙いやすいのは「お買いものマラソン」ですね。

お買いものマラソンでは、買いまわりショップ数に応じてポイント倍率が最大10倍(通常1倍含む)となります。

開催期間中に複数ショップで買い物すればポイント倍率がアップ。iPadを購入するときに消耗品など普段のお買いものを一緒にすればそれだけお得になります。

楽天カードをお持ちの方はお買いものマラソンと5と0のつく日が狙い目ですね。楽天カード決済でポイント倍率がさらに1倍アップします。

✓ 知っておきたい注意点

楽天市場でiPadを買う際に知っておきたい注意点があります。

それは、楽天市場ではAppleの「非正規販売店」もiPadを販売していることです。

Amazonや家電量販店、キャリアショップはAppleの正規販売店。Appleと販売契約を結んだ上で正規ルートで仕入れ販売されています。

非正規販売店の場合、正規ルート以外で入手されたものとなります。

なかにはシュリンク破れや保証開始済みなどの「訳あり品」も交じっているので、商品ページに書かれている注意事項をしっかり確認しておきましょう。

「楽天市場」でiPadをみる

4. 家電量販店|ポイントが貯まる・使える

実店舗の家電量販店や家電量販店サイトでiPadを買う方法もひとつの選択肢です。

✓ ポイントを使えるメリット

ヨドバシ.comやビックカメラ.com、ヤマダウェブコムなど家電量販店サイトを見ると、iPadの価格は定価 + 1%ポイント還元が基本。実店舗でも同様です。

還元率としてはインパクトは少ないですが、「ポイントを使える」というメリットがあります。

家電量販店でエアコンや冷蔵庫などを購入すればポイントがつきますよね。他にもインターネット回線の加入特典としてポイントが貰える場合もあります。

  • エアコンを買い替えたときについたポイントのでiPadを買う。

  • インターネット回線への加入やスマホ購入の特典ポイントでiPadを買う。

店員さんにポイント還元率アップを交渉できる場合もあるでしょう。上のようなパターンでiPadを買うのもありです。

✓ 型落ちの割安iPadに出会える可能性あり

新型iPadが発売されたことで型落ちとなったiPadを安く買える場合があります。

いわゆる在庫処分というかたちにはなるものの、数少ないiPadの価格が下がるタイミングです。

ただ価格が下がることなく完売……というパターンもよくあるので狙いにくいところかもしれません。

5. Appleストア|安くお得に買えるルートはこれ

Appleストア(Apple公式サイト)ではポイント還元はなく、また基本的に価格が下がることはありません。

ですが、ある方法を使って安くお得に買えるのでご紹介しましょう。

✓ Appleギフトカードの活用でお得に

Apple製品の購入やアプリの購入に利用できる「Appleギフトカード」。

事前に楽天市場内の「Apple Gift Card認定店」でAppleギフトカードを購入し、それをiPadの購入に充てることで楽天ポイントを獲得できます。

Apple Gift Card認定店では1円単位でAppleギフトカードを購入できます。その購入金額に応じて楽天ポイントを獲得できそのぶんお得に。

通常は1%還元となりますが、楽天SPUや買いまわりセール、5と0のつく日などでは1%以上のポイント倍率に期待できます。

たとえば5と0のつく日に楽天カードでAppleギフトカードを購入すれば、それだけでポイント倍率が4倍に(通常1倍 + SPU2倍 + 5と0のつく日1倍)。

iPadの価格の4%が楽天ポイントとして返ってくる、と考えれば大きいですよね。

ただひとつ注意点があって、Apple Gift Card認定店の利用にはクレジットカード不正利用のためか制限が設けられています。

  • 初回購入〜45日:1万円まで

  • 46日以降〜1万円以上の購入可

おすすめは買いまわりセールや5と0のつく日などに小分けして購入して置く方法。Appleギフトカードに利用期限はありません。お得なタイミングでAppleギフトカードを貯めておくのがいいでしょう。

✓ 楽天リーベイツ経由でポイント還元

楽天リーベイツとは、楽天が運営するいわゆるポイントサイトのこと。

楽天リーベイツを経由してApple公式サイトにアクセスしiPadを購入することで、1%〜の楽天ポイントを獲得できます。

ポイント還元率は基本的に1%ですが、タイミングによってはそれ以上にアップすることもあります。

また上でご紹介した事前にAppleギフトカードを購入する方法の合わせ技も可能です。

「Apple公式サイト」でiPadをみる

6. Apple認定整備済製品|新品レベルの製品を安く買える

Apple認定整備済製品とは、返品などで返ってきた製品をAppleが整備して販売しているものです。

厳密には新品ではありませんが、新品同然のiPadを最大15%引きで安く購入できます。

購入できるのはApple公式サイト内の「認定整備済製品」ページからのみです。

✓ 品質・保証は新品レベル

Apple認定整備済製品として販売されている製品の品質・保証は新品レベル。

iPadの整備済製品には新しいバッテリーと外装が使われており、必要なアクセサリも新品同様についてきます。

さらに1年間のメーカー保証もつきますし、有料保証のアップルケアへの加入も可能です。品質だけでなく扱いも新品と同じです。

✓ 在庫状況は不安定だが狙う価値あり

Apple認定整備済製品はその特性上、タイミングによって在庫状況が大きく変わります。

ほぼ買えるものがないと思いきや、あるタイミングで大量に追加されることもあります。

またApple認定整備済製品は旧モデルが中心。現行モデルとしてラインナップされているiPadが整備済製品に並ぶことはまれです。

それでも新品レベルの品質・保証のiPadを安く買えることは魅力です。現行モデルにこだわらない方にとってはいい選択肢になるでしょう。

「Apple認定整備済製品」でiPadをみる

7. 中古ショップ|コスパを重視するなら中古がおすすめ

「とにかくiPadを安くいたい」という方は、中古を選択肢に入れることをおすすめします。

✓ コスパは抜群

コストパフォーマンスのよさでいえば、新品よりも断然中古iPadです。

ご存知のとおり新品のiPadは、円安情勢や高性能化により年々価格が上がってきています。iPadは気軽に購入できないタブレットになりつつありますね。

新品は価格的に手が出づらいということと、性能・機能に頭打ち感があることも中古iPadをおすすめする理由です。

私はガジェットブログを運営しているともあって新型iPadに触れる機会が多いですが、正直いって新型iPadも型落ちとなったiPadもそう大きく変わりません。

型落ちのiPadでも画像編集や動画編集も快適ですし、ゲームもサクサクプレイできるほどの性能があります。

コスパ面で考えると、新品ではなく中古のほうが間違いなくいいですね。

✓ 中古ショップでの購入が安心

中古iPadは中古ショップでの購入が安心です。

なぜなら中古ショップで買えば「販売店独自の保証」をつけてくれているから。万が一動作不良にあたってしまっても、交換や返金で対応してくれます。

たとえばApple製品を買うなら定番の中古ショップ「イオシス」の場合、3ヵ月間の保証を付けてくれています。

一切の保証がないフリマやオークションなどでの購入はおすすめしません。

中古iPadを買うなら、価格が安く在庫数も充実している「イオシス」がおすすめです。

「イオシス」で中古iPadをみる

それで結局どこで買うのが安い?

ここまで7つの購入方法についてご紹介しましたが、パターン別におすすめをまとめましょう。

  • 学生・教職員の方 → Appleの学割一択!

  • Amazonプライム会員 → Amazon

  • 楽天経済圏にお住まいの方 → 楽天市場

  • やっぱり公式が安心だ → Apple公式サイト(Apple Gift Card認定店、楽天リーベイツの活用)

  • とにかく安く買いたい → 中古ショップ

私はプライム会員かつAmazonマスターカードを持っているのでAmazonで買うことが多いですね。新製品を狙うときはApple公式サイトで購入します。

個人的に検討してほしいのが中古ショップでの購入。

イオシスでは中古iPadだけでなく未使用のiPadも販売されています。少しでも安く買いたいならチェックしておいて損はありません。

よくある質問

iPadが安くなるタイミングは?

iPadが安くなる可能性があるのは、そのモデルが発売されてから数か月以降です。

次の新型モデルの発売が噂されるタイミングや、新型モデル発売後はその可能性が高くなります。

ただ待っても待ってもなかなか価格が下がらない場合がほどんど。

基本的にはAmazonや楽天市場などで開催されているセール・キャンペーンを狙うのが現実的です。

型落ちのiPadを安く買うには?

型落ちのiPadを安く買いたいなら、選択肢は以下の3つです。

  1. 新型モデル発売後の在庫処分(Amazonや家電量販店など)

  2. Apple認定整備済製品

  3. 中古ショップでの購入

新品の場合は完売となるまで価格が下がらないこともあるので、型落ちを狙うなら状態のいい中古iPadを探してみましょう。

iPadで一番安いモデルは何?

現行モデルでもっとも価格が安いのは「iPad(第9世代)」です。

通常価格は49,800円から。価格は安いですがA13 Bionicチップ搭載でパワフルですし、内側のカメラは1200万画素と高画質。Apple Pencil(第1世代)にも対応します。

キャリアショップで買うのはあり?

iPadはドコモやau、ソフトバックといったキャリアから購入することもできます。

  • 販売されているのは「Wi-Fi + Cellularモデル」のみでWi-Fiモデルは買えない。

  • 価格的なメリットが少ない。

これらの理由から「iPadを安く買いたい」と考えている方がキャリアから購入するメリットは少ないと考えます。

メリットがあるとすれば残価設定型の分割払いで購入できるシステムですね。ドコモやソフトバンクでは、将来的な返却を前提に安く購入できる仕組みが用意されています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?